【学部長メッセージ】授業およびサークル活動における対面形式の拡大について

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【学部長メッセージ】授業およびサークル活動における対面形式の拡大について

2021.11.23

 学生および保護者のみなさまへ

文理学部長  

 紅野 謙介 

 新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者数が減少し、ようやく落ち着いた日々が戻りつつあります。長い、長いトンネルでした。もちろん、まだ第6波の到来があるだろうと予測されてもいますし、ヨーロッパ各地で感染者数がふたたび増加傾向にあることも気がかりではあります。

 しかし、徐々にではあれ、平常に復して手足を伸ばすべきときが来たと考えます。十分に注意を払いながら、条件に応じて対面授業の割合を増やし、拡大していきます。文理学部ではこれまで30%程度の対面授業を行っていましたが、100%は困難であるとしても、可能な範囲で対面授業を再開します。

 学生のなかには、すでに東京を引き払い、地方の実家に帰っている人もいるでしょう。留学生のなかにはビザが発給されないために入国不能のままになっている人もいます。ワクチン未接種のため、対面授業の再開はまだ怖いと思っている人もいるかもしれません。これらの事情にも配慮するには、授業の形態は、教室での対面を行いながら、同時双方向型の遠隔授業を併用して行う形式にせざるをえません。担当の先生にとっても操作負担が大きく、不測の事態もいろいろありうるでしょう。しかし、踏み出すときがやってきたのです。技術的にも、また機材の面でも十分ではありませんが、学生と教職員が顔を合わせて一緒に授業を作り上げていきましょう。

 サークル活動についても、感染予防の条件を付した上で、対面式の活動を再開していきます。注意深く、用心しながらではありますが、本来の活気あるキャンパスを取り戻していかなければなりません。 教育の基本は、対面による講義と、双方向的な対話やディスカッションから始まります。さらに課外活動は、学生たちの実践的な心と身体のトレーニングにつながっていきます。まだまだ困難なことがつづきますが、コロナ禍をくぐり抜けるための新たな章の始まりです。キャンパスでの再会を待っています。

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