日本大学文理学部 | 学生のための地震防災ガイド

学生のための地震防災ガイド

学生のための地震防災ガイド

避難場所は陸上競技場です。

わが国は、有史以来幾度も大規模な地震災害に見舞われ、尊い人命や貴重な財産が失われてきました。     
近年では、首都圏の直下型地震や東海地方の東海地震・東南海地震などによる大災害の発生が懸念されています。     
文理学部は、およそ9000名を超える学生諸君が在籍し、日本大学の中でも規模の大きい学部のひとつです。     
ここで学ぶにあたって、地震から命を守り、適切な行動を取るためには、日ごろからの心構えや準備は欠かせません。     
地震災害は避けて通れませんが、適切に対応することによって、その被害を最小限にとどめることができるでしょう。

大地震が発生したとき

学内にいるときに地震が起こったその時、どのように対処すれば良いでしょうか?
身を守るために、次のような対処をしてください。

  • 最初の数秒

    緊急地震速報を受信したり、揺れを感じたら、吊り下げテレビ・エアコン、書架、パソコン、実験器具などから離れ、丈夫な机の下などに隠れます。とくにカバンや衣服などで頭を守るようにします。

  • 揺れが収またら

    ドアを開けて避難経路を確保します。火の始末や電源を切ったことを確認します。通電したあとの出火を防ぐため、ブレーカーを落としておきましょう。教員の指示に従って慌てずに、落ち着いて避難場所へ避難します。負傷者や身障者がいる場合は優先し、手助けしながら避難して下さい。避難には、エレベーターを使用しないでください。

  • 避難したら

    避難場所では、同じ授業の受講生など仲間同士で固まり、冷静に待機して下さい。学部では、避難場所で避難者の確認を行います。行方不明者がいる場合には教職員に連絡して下さい。パニックやデマに惑わされないことが重要です。正しい情報や指示をもとに行動してください。

  • 消火や救助の支援

    自分のできる範囲内で、災害ボランティアとして消火や救助活動を支援して下さい。また、家族や友人などと互いに連絡を取り合い、安否を伝えましょう。地震がおさまったあとは、帰宅することを原則としますが、交通がマヒしていて帰宅が困難な場合は、大学に留まってください。

出火の際

地震時には、いくつもの場所から同時に火災が発生し、延焼して大火につながることがあります。
出火を発見したら大声で知らせ、周囲の人と一緒に、消火器などを使って初期消火に努めましょう。
ただし、天井にまで火が燃え移ったら消火活動はやめ、部屋の戸を閉めて速やかに避難します。
煙の中を通るときは、湿らせたハンカチなどで口をふさぎ、煙を吸い込まないように注意しながら、低い姿勢で避難してください。

閉じ込め

地震でエレベーターが停止し閉じ込められたら、あわてず、かご内にあるインターフォンでエレベーターの保守管理会社に連絡します。かご内の人数、具合の悪い人やけが人がいないかどうかなど状況を伝え、保守管理会社係員の指示に従ってください。