日本大学文理学部 | 卒業生の活躍

 

卒業生の活躍

MESSAGE 01 企業〈一般職〉

「好き」という想いが、自分の原動力

株式会社ポニーキャニオン 青木 大空さん 史学科 2016年3月卒業

将来は映画に関わる部署でヒット作を生み出したい

大手音楽ソフト販売会社の直受注店と呼ばれ る主要店舗を担当し、営業活動を行っています。 CDやDVDなどの新譜の商談やそれに関連する イベントの企画・運営など、担当店舗に関わること すべてが私の仕事です。1年目は仕事のやり方や 商品知識、さらには社会人としてのマナーも分か らないなど、苦労の連続でした。しかし、毎日のよ うに店舗に足を運び、コミュニケーションを図る中 で仕事を覚え、今ではお客様との信頼関係ができ ていると思います。担当店舗を一任されているとい う責任感とともに、自分の裁量で仕事ができるこ とは大きなやりがいです。また、好きなことに携わ れる仕事だからこそ大変だと思わず、毎日楽しく過 ごしています。史学科を選んだのも歴史が好きと いう理由からでした。好きだという想いが、私の原 動力につながっています。将来は大好きな映画に 関わる部署で、ヒット作を生み出すことが目標です。

仕事に活きる文理学部の学び

ゼミでお世話になった関幸彦教授の「学生時代は何と なくが通用したかもしれないけれど、卒業したらそうはい かない。何も考えないままでいたら、必ず壁にぶつかるぞ」 という言葉が今でも忘れられません。社会人として意識 を変えなければいけないと考えさせられ、その言葉はずっ と大切にしています。

MESSAGE 02 企業〈専門職〉

人と人との対話から、答えを見つけていく

日本電気航空宇宙システム株式会社 佐藤 万理映さん 地球システム科学科(現:地球科学科)2016年3月卒業

いつかは大きなことを成し遂げて多くの人の役に立ちたい

日本電気航空宇宙システム株式会社は、主に宇宙・防衛・航空に関する事業を取り扱っており、私はSEと して防衛事業のソフトウェア開発を担当しています。プログラミングを学んだことがなく入社時は不安もあり ましたが、先輩方の親切で丁寧な指導の下、毎日新しい知識や技術を覚え、一歩一歩成長を感じています。 設計・製造・試験など私が携わるソフトウェア開発のすべての工程には、業務の性質上守秘義務も多く、相 談できる相手が限られます。人と人との対話から答えを見つけなければいけないからこそ、質問する力、分か らないことを聞く力は養われたと思います。今後はさらなるプログラミング技術の向上やより深い専門知識 を身につけ、いずれは学部時代に専攻していた地質工学の知識も活かせるソフトウェア開発に携わりたいで す。大きな何かを成し遂げて多くの人の役に立つという結果を残すため、日々切磋琢磨しています。

仕事に活きる文理学部の学び

学部生時代、分からないことや知りたいことがあると いつも研究室に行き、理解できるまで何度も教授と対話 を重ね、理解を深めていました。これは仕事で活きる質 問力の基礎につながったと思います。教授の研究補佐と してカンボジアを訪れ、卒業研究を行ったことも良い経 験でした。

MESSAGE 03 公務員

活気あふれ、多様な魅力をもつ街 新宿区の力になりたい

新宿区役所 金子 治さん 史学科 2016年3月卒業

価値観の違いを理解して、区民が抱える問題に寄り添う

新宿は高層ビルが立ち並び人々の活気にあふ れる一方で、新宿御苑などの自然も豊かです。大 学時代、新宿でアルバイトをしていたときにその多 様性に惹かれ、また業務が多岐に渡る公務員の仕 事にやりがいを感じて新宿区役所を志望しました。 現在は福祉部で生活保護に関する業務を担当し ています。生活保護は生活に困っている人の最後 のセーフティーネット。経済困難だけでなく、怪我 や病気で仕事ができない人や認知症の人など、さ まざまな悩みや問題を抱えている区民が自立した 生活を送れるように支援するのが私の仕事です。 配属当初は、それまで自分が直面したことのない 人生を送っている人との価値観の違いに戸惑いま したが、上司や同僚の経験談を聞いたり、研修を 受けたりしながら、向き合い方を学んでいきました。 今後もさらに経験と知識を積み重ね、一人ひとり が抱える問題に丁寧に寄り添っていきたいと思っ ています。

仕事に活きる文理学部の学び

文系理系を問わず興味のある授業を履修して得た知識 は、出題範囲が広い公務員試験に役立ちました。公務員 となってからもジョブローテーションでさまざまな業務 に携わるため、文理学部で幅広く学んだ知識や経験は必 ず活きてくると思います。また、文理学部図書館もよく利 用しました。専門書から文庫本、雑学本なども揃う、まさ に知の宝庫です。

MESSAGE 04 学校教員

多様な価値観を持つ生徒とともに、教員としても成長し続ける

神奈川県相模原市立緑が丘中学校 奥山 友香さん 教育学科 2017年3月卒業

国語を好きになってもらえる授業を目指して

中学校の国語科教員として1・2年生のクラスを担当しながら、2年生の副担任をしています。国語は最も 時間数の多い教科で、話す・書く・文章を解釈するなど、すべての学びの土台を形成する教科でもあります。 それだけに、子どもたちが国語を好きになってくれるような授業にしたいと、先輩教員からアドバイスをもら いつつ工夫を重ね、授業に臨んでいます。社会人としての未熟さを痛感することもありますが、授業や学校 生活を通して感じる生徒たちの成長が私の元気の源であり、励みになっています。多様な社会を反映するよ うに、生徒たちの家庭環境もさまざまです。文系・理系が共存する文理学部で培った、多様な価値観を受け 入れる素地を活かしながら、生徒の様子や変化を見逃さないよう、積極的に声をかけると同時に、見守る姿 勢を大切にして、生徒とともに歩んで行きたいと考えています。

仕事に活きる文理学部の学び

2年次の「教育学演習3・4」で、教員評価や人事管理シ ステムについて研究。教員を続けていく上で必要な力と は何か、「指導力」という概念を捉え直す良い機会でした。 この「指導力」は卒業論文のテーマでもあり、 普遍的か つ時代の変化に即応させることが必要だと学びました。 教員である限り、追い求めていきたいテーマです。