専門分野
知識人論
大衆文化論
歴史社会学
所属学会
日本社会学会
関東社会学会
関西社会学会
マス・コミュニケーション学会

主要著書・論文等
1.「戦間期の学生の読書実践――東京帝大新人会の共同性の模索」『社会学評論』62(1):51-67,2011年.
2.「戦間期日本における『社会医学』の理念と『社会事業』の構想――東京帝大セツルメントの活動を通して」『年報社会学論集』27:61-72,2014年.

自己紹介
 私たちが当たり前と思っていることが、日本では、1900年代初頭に作り上げられたのだ、ということを学生時代に学んだことで歴史的な事柄を社会学的に分析する面白さに出会いました。日本における高等教育の制度とそこでの経験に関心をもっていたため、それから、近現代日本の知識人と大衆の関係性について研究を続けてきました。なかでも戦前に高等教育を享けたひとびとに着目し、思想ではなく行為から、そのエートスや、戦前と戦後の連続性・断続を見出そうと模索しています。現在は、大衆芸能から商業化した漫才の成り立ちとそこにかかわった帝大出身者に注目して、研究を進めています。