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分子物質グループ
 
岩堀 史靖 (Fumiyasu IWAHORI)
日本大学文理学部化学科 専任講師
・プロジェクト中で担当するテーマ
(1)光誘起ラジカル生成分子に関する研究
(2)ホウ素クラスター含有有機ラジカルの合成研究

研究紹介
 光物性と磁気物性の追求に軸足を置きながら、新物質の合成を進めます。合成の目標となる分子は、(1)光誘起ラジカル生成種であるヘキサアリールビスイミダゾール(HABI)の誘導体で、新しい物性が期待されるもの(2)ホウ素?炭素ヘテロ原子クラスターであるカルボランを含んだ有機ラジカル誘導体 この2種類が主なものです。HABIは光をあてると、分子が切られて二分子のTPIラジカルという分子を生じ、暗い所に置いておくとHABI を再生します。この光解離/再結合過程は一種のスイッチングに相当するとも解釈できます。この化学種を基に、ユニークな光化学特性を持った新物質の合成と物性検討を目指します。また、カルボランとは、10個のホウ素原子と2個の炭素原子から成る20面体のクラスター(原子のかたまり)です。我々の研究グループでは、カルボランを中心構造に持つ有機ラジカルの合成を進めてゆきます。

・本プロジェクトに関わる過去の報告など
(4) 2012年3月3日 2011年度報告会要旨  Download
(3) 2010年度研究報告書  Download
(2) 2009年度研究報告書  Download
(1) 2009年7月23日キックオフミーティング要旨  Download