歴史学って何するの?

今回の講義に関するメッセージ

歴史学とはどのような学問なのか、どこがおもしろいのか、そしてどのような社会的意義があるのかについて講義します。

研究テーマは?

日本近現代史。明治から昭和の終わりまで、官僚、議会・政党、天皇、軍隊、植民地、映画、音楽、国家イベント(万博など)など、手広くやっていますが、得意分野は昭和戦前・戦中期の政治・社会です。今は近衛文麿の評伝の準備に夢中です。

なぜこの研究を始めたのでしょうか?きっかけは?

子供のころたまたまテレビで何度か戦争映画や戦争関係のドラマを見る機会があり、主人公は皆戦争反対なのになぜ第二次世界大戦や太平洋戦争のような大きな戦争が起きたのか疑問に思ったことがきっかけです。

先生の小さいころの夢は何ですか?また、その夢と今、現在のギャップは?

電車の車掌さん。今でも鉄道に乗るのは好きです。

ご趣味・特技はありますか?

ビオラ演奏。高校の部活で始めました。今持っている楽器は大学入学後に貯金をはたいて買ったもの。30年以上の付き合いです。社会人向けの室内楽のサークルに入っていて、年2回ぐらいですが合奏を楽しんでいます。

好きな音楽はありますか?

もちろんクラシック!もはやマニアの域です。

プロフィール

古川隆久 Takahisa Furukawa
日本大学文理学部史学科教授。博士(文学)。1962年・東京都生まれ。東京大学文学部卒業後、同大学院人文科学研究科博士課程修了。広島大学総合科学部講師(専任)、横浜市立大学国際文化学部助教授などを経て、2006年度から現職。著書に『ポツダム宣言と軍国日本』(2012年、吉川弘文館)、『昭和天皇』(2011年、中央公論新社・中公新書、サントリー学芸賞受賞)、『東条英機』(2009年、山川出版社・日本史リブレット人)、『戦時下の日本映画』(2003年、吉川弘文館、大衆文学研究賞受賞)、『戦時議会』(2001年、吉川弘文館)、『昭和戦中期の総合国策機関』(1992年、同)ほか多数。

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