高橋陽一郎 教授



氏   名

高橋陽一郎 (Takahashi Yoichiro)

資   格

教授

専   攻

美学、ドイツ観念論

出   身

群馬県

略   歴

日本大学文理学部哲学科、日本大学大学院文学研究科博士前期課程、日本大学大学院文学研究科博士後期課程(満期退学)、日本大学文理学部人文科学研究所研究員(B)、日本大学文理学部助手、専任講師を経て現職。

論文・著作

著書

・『ショーペンハウアー読本』齋藤智志・高橋陽一郎・板橋勇仁編、
 法政大学出版局、 平成19年3月

・『ショーペンハウアー哲学の再構築
 ―《充足根拠律の四方向に分岐した根について》(第一版)訳解―』
 鎌田康男、 齋藤智志、高橋陽一郎、 臼木悦生訳著、法政大学出版局、
 平成12年10月


論文(日本語、主要なもの)

・ 「初期ショーペンハウアーにおけるフィヒテ
 ―ショーペンハウアーの『フィヒテ・ノート』を手掛かりとしてー」
 『フィヒテ研究』6, pp.80-96., 日本フィヒテ協会、晃洋書房、 平成10年11月

・「後期フィヒテにおける超越論哲学の意義」
 『研究紀要』57、pp.(19)-(31)、
 日本大学文理学部人文科学研究所、平成11年1月

・「ショーペンハウアー意志論の再構築」
 『ショーペンハウアー哲学の再構築』(上掲)
 法政大学出版局、平成12年10月、所収

・「ショーペンハウアーの<音楽の形而上学>におけるラモー和声論の意義」
 『精神科学』42、pp.49−65、日本大学哲学研究室、平成16年3月

・「美と崇高の狭間―ショーペンハウアーのゴシック建築論を中心に―」
 『ショーペンハウアー研究』10、pp.64-76、
 日本ショーペンハウアー協会、平成17年6月

・「感覚の形而上学はいかにして可能か
 ―ジェイムズの根本的経験における感覚的なるものをめぐって―」
 『日本デューイ学会紀要』46、pp118-125、日本デューイ学会、平成17年10月

「芸術としての哲学―シェリングからショーペンハウアーへ―」
 『精神科学』44、pp.79-96、日本大学哲学研究室、平成18年3月

論文(外国語、主要なもの)

Wohin ging die Substanz? - Die Bedeutung des als Substanz dargestellten
 Willensbegriffs bei Schopenhauer -
, 『研究紀要』59, pp.(37)-(45),
 日本大学文理学部人文科学研究所, 平成12年1月

Grenzen und Moeglichkeiten der Rezeption der deutschen Gedanken in der
 japanischen Ethik in der ersten Haelfte des 20. jahrhunderts - betrachtet im
 Zusammenhang mit der Ethik Tetsuro Watsujis
- in, :Deutschland und Japan
 im 20. Jahrhundert ( Festschrift fur das Grundungssymposion zwischen
 Johannes Gutenberg Universitaet Mainz und Nihon Universitaet Tokio ),
 Harrassowitz Verlag, Wiesbaden, 2002

Die Mitteilbarkeit der japanischen Asthetik - Dargestellt anhand des Begriffs
 Iki von Shuzo Kuki
- , in: Interkulturalitat, Akutuelle Entwicklungstendenzen
 in Literatur, Sprache und Gesellschaft, pp.175-180. hrsg. von Yasuo
 Ariizumi, Koichi Kasamatsu und Konrad Meisig, Harrassowitz Verlag,
 Wiesbaden, 2006.

学会活動等

日本ショーペンハウアー協会(理事)、藝術学関連学会連合(事務局)ほか。

コメント

 これまでドイツ観念論とその周辺の思想を研究しながら、「美」や「藝術」の問題、あるいは広く「知」のありかたについて研究してきました。学生時代・院生時代にはこのような哲学・美学のほかに、和声法、対位法、フーガなどを(これはある作曲家のもとでのレッスンを通してですが)勉強したりもしました。それが機縁となってその後音楽批評なども書くようになり、総じて現在の私の仕事の基礎(の一部)を作ってくれたように思います。音楽や絵画が好きなことはもちろんですが、最近は教会建築や陶磁器の世界に強く惹かれています。東京音楽ペンクラブ、ミュージックペンクラブ・ジャパン会員。