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展示案内

「写真と地図にみる江戸後期の風景」

平成26年度 日本大学文理学部資料館 展示会

「写真と地図にみる江戸後期の風景」

 会   期:平成26年11月1日(土)~12月13日(土)

 開館時間:平日10時~17時(土曜は13時まで) 

 休 館 日:日曜

        ※ただし、11/1(土)~11/3(月)は平日の時間で特別開館


 展示会概要

  風景は人びとの生活・文化と密接に結びついており、その風景を写真は一瞬にして記録することができます。明治維新以降、日本が近代国家へと発展するなかで、近世の街並みは失われ、人々の生活・文化も変わることとなります。近年その価値は見直されてきていますが、今では大部分が見ることの叶わぬものとなっています。写真技術が日本に伝わっておよそ一世紀半、風景を記録し蓄積されてきた写真は、今や歴史と文化などを考えるためのかけがえのない資料といえます。

 地理学では、学術的研究活動や学校教育の場において、写真と地図は文献資料等とともに、過去の景観・環境などを復元、把握するための基本的なツールとして活用されています。そこで本展では、今や見ることの叶わなくなった、近世日本の風景を、幕末に撮られたボードインコレクション(F.ベアト撮影ほか、長崎大学附属図書館所蔵)の写真画像を中心に、わが国で最初の統一規格による実測日本全図である伊能図等を加え展示・紹介します。風景が時間の流れのなかにあること、広がりをもつこと、そしてさまざまな側面をもつことに留意しながら、江戸後期の風景を読み解いていきます  


  主催:日本大学文理学部・日本大学文理学部資料館

  協力:長崎大学附属図書館・日本大学藝術学部写真学科・

      日本大学藝術学部芸術資料館・日本大学広報部大学史編纂課