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展示案内

「伊能図でみる東日本-東北地方を中心に-」

展示会:『伊能図でみる東日本-東北地方を中心に-』

 会    期  : 平成23年10月1日(土)~10月30日(日)

 開館時間 : 平日10時 ~17時(土曜13時まで)

 休 館 日   : 日曜・祝日・10月4日(火)

         ※ただし、10月29日(土)・30日(日)は大学祭の為、10時から17時まで開館します。

  入 場 料  : 無料


展示会の概要:

 伊能忠敬は、1800(寛政12)年から1816(文化13)年にかけて全国を実地測量し、精度の高い日本地図を作製しました。
 その誤差は、緯度1度の長さにして0.2%にすぎず、約半世紀を経た後も、伊能図を基にして、1861(文久元)年に日本沿岸測量を実施した英国海軍が海図を刊行し、また、明治政府が輯製20万分の1図や海図等を作成するほど精緻なものでした。
 平成22年6月、伊能忠敬記念館所蔵の伊能図は、伊能忠敬関係資料として国宝に指定されました。その中には、以前「伊能図の世界」展(平成16年日本大学文理学部にて開催)の出陳に際して、本学部が修復した星図も含んでいます。本展では、国土地理院と本学部が所蔵する伊能図(レプリカ)の中から、東北地方を中心にした東日本の大図・中図・小図・江戸府内図、及び当時用いられていた測量器具等(レプリカ)を展示し、伊能図の魅力を紹介します。
 また、伊能図とあわせ、忠敬が海上からの測量を余儀なくされた三陸海岸等の難所については、場所を精選し、東日本大震災直後の沿岸を撮影した航空写真等と比較展示します。
 最後になりましたが、このたびの東日本大震災により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、皆さまの安全と一日も早い復旧をお祈り申し上げます。


主な展示資料:

 伊  能  図  小図、中図、大図、江戸府内図

 測量器具等  彎窠羅鍼(わんからしん)・量程車(りょうていしゃ)・小象限儀(しょうしょうげんぎ)

           中象限儀(ちゅうしょうげんぎ)・半円方位盤(はんえんほういばん)など

 記     録  測量日記

  ※測量器具等・記録の原本は伊能忠敬記念館所蔵。


主催:日本大学文理学部・日本大学文理学部資料館                                                  後援:国土交通省国土地理院・世田谷区・世田谷区教育委員会                                           協力:財団法人日本地図センター・伊能忠敬記念館