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展示案内

「おどり衣裳のコスモロジー ~日藝コレクション~ 展」

009年10/30~11/27「おどり衣裳のコスモロジー ~日藝コレクション~ 展」

 

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日本大学文理学部資料館展示会 藝術学部ORCNANAプロジェクト交流展 
おどり衣裳のコスモロジー ~日藝コレクション~ 展
伝六代目尾上菊五郎の衣裳を中心に

会期 10月30日(金)~11月27日(金)

 

 

平日 10時~17時(土曜13時まで)

休館日 日曜・祝日(ただし、10月31日(土)と11月1日(日)は大学祭のため10時から17時まで特別開館中) 

主催:日本大学文理学部、日本大学文理学部資料館
共催:日本大学藝術学部芸術研究所、
   文部科学省オープン・リサーチ・センター整備事業NANAプロジェクト、
   日本大学藝術学部芸術資料館
 
展示会ポスターがこちらからダウンロードできます。ポスターをダウンロード  

展示概要

 本展示会は、日本大学文理学部と藝術学部との第2回目の交流展示となります。 
 今回は、藝術学部所蔵の歌舞伎舞踊衣裳から、六代目尾上菊五郎が着用したと伝えられ衣裳を展示しております。さらに実寸大の写真パネル(最高画質3億2000万画素)と合わせて、歌舞伎衣裳をお楽しみください

   
  日本のおどり、ことに歌舞伎舞踊は衣裳にその生命を依存し、その運命をともにしてきたのだと言われます(郡司正勝『おどりの美学』、1959)。そし てまた、衣裳は「魂を導入する装置」として存在するとも考えられてきました(郡司正勝「舞踊における「着る」の意義」『舞踊学 19』、1996)。衣裳を着ることによって、おどりの表情はとても豊かとなり、庶民の喜怒哀楽をも表現することができます。また一方で、衣裳は生活のた めの衣服だけでなく、おどりのための特殊な性格を持つものも数多くあります。
 本展では、本学芸術学部所蔵歌舞伎舞踊衣裳(日藝コレクション)の中から、歌舞伎舞踊の最高峰と言われる「娘道成寺」と「鏡獅子」、そして松羽目物の名 作「茨木」の衣裳を選び、ことに不世出の名優とされる六代目尾上菊五郎着用と伝えられる衣裳を特別に出品いたします。同時に衣裳写真の展示も行い、学生や 一般の方々に、多彩な衣裳で創造される“おどりの宇宙空間”へいらしていただき、舞踊衣裳の成立・構造・変化・用途について問いたずねる場にしたいと企画 いたしました。 


11月7日(土)特別講演会のお知らせ<一般公開の講演会>

演題「六代目尾上菊五郎と舞踊衣裳」

講師 丸茂 美惠子教授
    (日本大学藝術学部演劇学科、ORCNANA研究代表者) 

日時 11月7日(土)14時40分~16時10分頃(終了予定)

会場 日本大学文理学部3号館 3307教室

※参加自由(申込みや参加費等は一切不要です)。
※学外の方々もお気軽にご参加ください。

※ORCNANAのご紹介
 日本大学藝術学部が選定された、文部科学省オープン・リサーチ・センター整備事業の研究プロジェクト「日本舞踊の教育システムの文理融合型基盤研究並び にアジアの伝統舞踊との比較研究」です。本プロジェクトの略称は、日本大学藝術学部(NU Art)および日本舞踊とアジアの伝統舞踊(Nichibu & Asian dance)の頭文字をとって“NANA”とします。HPへ→http://www.orc-nana.jp/