2000.12.21 12月9日とこの21日とで、二度にわたる大学院の学術研究発表会(近現代専攻)が終わりました。今回は総勢10人ということで、かなりのハードスケジュール。今後は金子さんとともに「近現代文学研究トレーニングプログラム」(?)を開発して、徹底した基礎教育を年度初めに行おうかという、おそろしい相談をしています。
夕方からは共同研究会。佐藤秀夫さんをお招きして「植民地教育の研究史・雑考」という話をうかがいました。学校行事や制服など、教育史の細部にわたる実証的で、かつ熱のこもった話に堪能しました。
2000.12.19 年内の授業がすべて終了。ひといきついてあとは年明けです。
2000.12.16 深作欣二監督の映画「バトル・ロワイヤル」初日でした。新宿東映、2:35分からの回は、すでに400人の行列。大きな映画館なので、立ち見までは行きませんでしたが、ひさしぶりの大ヒットでしょう。中身は? これがじつにいい。ラストはちょっと甘いけど、14歳の「仁義なき戦い」、わくわくしました。阪本順治の「顔」「新・仁義…」と合わせて映画評を書いてみたくなりました。
2000.12.15 共同研究会のお知らせです。今回は教育史家の佐藤秀夫さんをゲストに、「マイノリティおよび旧植民地問題と教育」というテーマで開催します。12月21日(木)16:00〜、本館1F会議室Aです。
2000.12.14 日大文理の授業レポート課題を掲げています。受講生は確認してください。
2000.12.03 昨日、研究集会ぶじ終了。立命館大のサーバへの接続がスムーズにいかないというアクシデントはありましたが、赤間亮さんから、国語教育とメディア・リテラシーの関係、デジタル・アーカイブ作成にあたっての人文系の知の必要、利用者側に立ったインターフェイスの構築など、重要な問題点を提起していただきました。河添房江さんや八木書店出版部の滝口さんも飛び入り参加。御協力、ありがとうございました。
2000.11.29 神奈川近代文学館で来年秋の「野間宏と戦後派作家たち」展覧会の打合せ。同館と相互リンクをはることになりました。雑誌検索ができるようになり、たいへん便利です。郵便によるコピーの依頼もOKだそうです。どうぞご利用ください。
京都の人文系出版社・冬弓舎からリンクの依頼を受けましたので、こちらも相互リンクにしました。ここもずいぶん刺激的な社会主義入門のページやらメディオロジーのページなど盛りだくさんになっていきそうです。要チェック。
2000.11.28 この週末、12月2日(土)、14:40から日本大学国文学会研究集会が開催されます。テーマは「続・コンピュータは文学研究・教育をどのように変えるのか」。立命館大学助教授で同大のアートリサーチセンターを推進している赤間亮さん(近世演劇・文学専攻)をゲストに迎えて話をお聞きします。最近の「読売新聞」で立命館大アートリサーチセンターがCM博物館を始めたことが報道されました。ノートPCを持ち込んでの講演になるようです。乞御期待。
2000.11.26 高円寺地域センターでの講座「自分だけの本を作る」が終了しました。最後まで参加されたみなさん、お疲れさまでした。
2000.11.22 ふたたび所沢の日本大学総合学術情報センターで展覧会打合せ会議。専門家をふくめての下打ち合わせがつづきます。
2000.11.21 来年度、ぼくの卒論指導を受ける3年生たちのためのメーリングリストを作成しました。3年の該当者で登録をすませていない人は連絡してください。
慶応義塾大学の「国文学8」の年度末レポート課題を掲示しました。こちらをご覧ください。
2000.11.19 日文協大会もぶじ終了。みなさん、ご苦労様でした。ぼくの委員としてのお仕事もほぼこれで終わりです。
2000.11.17 18日、19日と、日本文学協会の大会(テーマ「情報化時代の教育と文学」)が東京学芸大学で開催されます。18日が国語教育系、明後日が文学系のシンポジウム。近世の鹿倉秀典さんとぼくが司会する19日の会は、河添房江さん(中古)、高橋明彦さん(近世)、吉田司雄さん(近代)、それに社会学者で『読書空間の近代』の著者である佐藤健二さんが発表されます。ふるってご参加ください。
2000.11.11 仕事をすませたあと、新宿でクリント・イーストウッドの「スペース・カウボーイ」を見ました。4人の渋いジイサンたちによる「男の心意気」を描いたB級映画の佳作。H・ホークスを思わせる設定や感傷を排した作りなど、やはりイーストウッドはいいですね。帰りにサム・ペキンパーの「砂漠の流れ者」のビデオが1780円だったので、購入。このあいだユーロスペースで600円で買った増村保造の予告編4篇の入ったビデオを見ましたが、なかでも「盲獣」の船越英二には笑ってしまいました。
2000.11.10 中文の山口守さん、近藤直子さんと国文の金子さん、ぼくの4人が主宰する共同研究の勉強会で「台湾の日本語文学」の著者垂水千恵さんを招いて話をうかがいました。日本統治下の日本語文学の評価をめぐって台湾の政治的文脈と韓国の政治的文脈のちがいなどの論議もあり、参加メンバーは少なかったけど充実した会になりました。垂水さんに感謝!
この勉強会、次回12月は教育史の佐藤秀夫さん、次々回1月は韓国・世宗大学の朴裕河さんをお招きする予定です。
2000.11.07 今週金曜日の「日本文学講義」「テーマ研究」は本部に出張(4時に文理に戻ります)のため、休講になります。受講生は注意してください。
2000.11.06 渋谷ユーロスペースの「増村保造レトロスペクティブ」で、秋声原作の「爛」の映画化を見ました。若尾文子、田宮二郎主演。いや、これがなかなかの作品でした。「赤い天使」はじめ、幻の傑作が次々と上映されます。この特集は必見です。
2000.11.03 文理学部の学園祭「桜麗祭」初日(5日まで)です。受験生のための進学相談会も同時に開かれたので、今日はその学科担当。総勢10数人の相談者がありました。
125教室では国文学科の展示室もあり、古典籍資料の展示のほか、授業紹介パネル、CD-ROMによる方言を聞くコーナー、金子明雄氏作成の「世田谷バーチャル文学散歩」、わがビデオクリップ「映画にあらわれた文学」などが展示されています。
2000.11.02 夏のオープンキャンパスのときに作った「映画にあらわれた文学」というビデオを原版から再編集し、デジタルビデオに変換。iMovieと格闘し、製作日数何と2日という、ハイスピード、超低予算のビデオクリップが完成しました。
2000.10.28 所沢にある日本大学総合学術情報センターに行きました。来年、開催される「古典籍・貴重書展示会」の近代関係出展物の検討です。そのあと神保町に出て八木書店古書部3Fでおこなわれている「徳田秋聲とその周辺展」を見学。漱石、芥川の書簡など、注目資料が多い。滝田樗陰が原稿のとどこおる秋聲を叱咤した、激烈な内容の手紙は院生必見です。耳に痛い。
2000.10.22 実践女子大の日野キャンパスに行き、日本近代文学会の秋季大会シンポジウム「境界・交通としての〈翻訳〉」を聞きました。
2000.10.21 神奈川県私立中学高校協会の国語科研修会に参加。「取材とインターネットの文学教育」という話をしました。
2000.10.20 ついに「近現代日本文学をめぐる卒業論文作成法」が完成しました。堂々97ページの冊子です。最近3年間の卒業論文のなかから4本をセレクトして参考例としてかかげ、その前にぼくが「卒業論文作成法」を36ページ、130枚を書きました。学部3〜4年向け、初歩の初歩を説いた私家版マニュアルです。演習参加者には無料配布。学外の人には、実費500円で頒布します(お金をとるのは気が引けますが、実費は一部780円かかっているので、ご理解ください)。
2000.10.18 久しぶりの休日です。「デザインの現場」という雑誌の「紙の大百科」という特集を見ています。なかなかきれいでいいですね。
2000.10.15 高円寺地域センターでの講座2回目。小さなパンフレットのような本を作るためにめいめいいでお気に入りの文章や詩歌を持ち寄りました。
2000.10.11 昨日は学部担当会、今日は学務常任委員会と、またまた会議の日々です。水曜日は研究日のはずなんですが……。
2000.10.10 スクーリング無事終了。1日目の晩、親不孝通りで学生たちと懇親会をしていたら、ホークス優勝の知らせが舞い込みました。店内大騒ぎで、博多の街はその後もわさわさした感じでした。
2000.10.04 目が回るような忙しさ! 6日の晩から博多で通信教育部のスクーリングに出張です。7〜9日のあいだ、朝9時から夕方5時まで集中講義です。週末が休みなしで続くので、博多で遊びすぎないよう注意しないと。
2000.10.01 杉並区の高円寺地域センターで「自分だけの本をつくる」という隔週5回連続の講座の一回目。スライドの機械がうまく働かなくて最初は汗だくでした。
2000.09.30 大学院学術研究発表会がありました。近現代では修士課程の2人が発表。今日は日本近代文学会9月例会もあります。テーマは「読者論の現在」。これから出かけていきます。
2000.09.29 木曜1限の「歴史と社会(戦争論)」は、来週から411教室からコンピュータルームの631教室へ変更になります。受講者は注意してください。
2000.09.22 国文学研究室のページにはいろいろなページがあって、副手のページもおもしろい。そこに今度、新鋭・内田のページが加わりました。市川雷蔵に入れ込んだページもいいけど、新作映画紹介もいいです。見るのに「心しろ」なんて、ちょっとウンウンという感じです。
2000.09.21 来週木曜日、18:30から新宿紀伊国屋ホールでシリーズ「越境する知」(東大出版会)刊行記念の講演会「知を内破する―ひきこもる市民社会の彼方へ」があります。栗原彬、小森陽一、佐藤学、吉見俊哉さんがパネラーで、川本隆史、中村和恵、如月小春さんがゲスト。興味のある人はぜひどうぞ。入場料1700円。国文学研究室にチラシを置いてあります。
2000.09.19 卒論計画発表会が無事終了しました。欠席もあって、4年生11人(3年生5人参加)でしたが、1時から4時間半ばっちり続きました。帰りは下高井戸のおなじみ「たつみ」で打ち上げ。「楽しかったぁ」とは、ゼミ幹事の依田さんの弁。
卒論マニュアルはいま鋭意作業中で、10月初旬に完成予定です。
2000.09.05 後期からはじまる「空間と政治2(ポストコロニアリズム研究)」という授業の宣伝を掲示板に書き込みました。カルチュラル・スタディーズ、ポストコロニアリズム文学に関心のある人はぜひのぞいてみてください。金曜2限(10:40〜)、343教室です。
2000.09.03 この5日ほど、それぞれ違う会議・会合の連続でさすがにお疲れモードです。
「徳田秋聲全集」第一期最終巻の編集を終え、第二期の内容も確定。近々、秋聲宛に出された書簡の話が一部のマスコミにとりあげられることになるでしょう。秋聲はすぐ読んでおもしろいという作家ではないけれど、日本の近代小説を考えるうえでは重要な作家です。少部数だから個人で買うのはたいへんだけど(1巻、9800円!)、大学や高校、公共図書館等にぜひすすめてください。
2000.08.23 先日、坂本順治監督の映画「顔」を見ました。主演の藤山直美と大楠道代のやりとりがいい。アクのつよい映画だけど、ぎくっとします。
8月もあと一週間。「国文学演習5」の後期スケジュールや卒論計画発表会のことをゼミ関連のページに掲げました。
2000.08.13 「大学のセンセイの日常」に「夏休み」の巻をアップしました。でも、書いてみて、こりゃ、あんまり面白くない夏休みだと自覚。
今日は、村上龍の「希望の国のエクソダス」を半日で一気に読了。それだけ引き込まれたんだけど、一種の政治小説+中里介山の雰囲気だね。
2000.08.07 ちゃんとアクセスできるじゃないですか。WWWサーバは大丈夫だったということなんですかね。ということで、4日付けのストップ予告は撤回です。リンクをまたふやしましたので、ご覧ください。
2000.08.04 「大学のセンセイの日常」に「オープンキャンパス」の巻を加えました。掲示板で「センセイの夏休み」というリクエストを受けたのですが、文理学部のLAN工事で5日から12日までサーバがストップするようです。で、間に合わないので、今回はこれだけ。「夏休み」報告は13日以後にアップします。
2000.07.28 日大の図書館研修(於:塩原)に参加しました。「開かれる大学図書館」という話をしたのですが、貴重資料のデジタル化という課題にどう対応するかをめぐってでした。
2000.07.23 文理学部のオープンキャンパスがありました。訪問者数は2000人を突破し、かなりの盛況でした。国文学科もリニューアルした学科ホームページに、学生・教員の合作によるバーチャル文学散歩、DV画像を駆使した模擬授業など、盛りだくさんで、なかなか楽しかったと思います。もうひとつの文化祭という雰囲気でした。関係者のみなさん、お疲れさまでした。
2000.07.21 学科ホームページがリニューアル中です。学部学生によるデザインのサイトに生まれ変わりました。管理は変わらず学科でやりますが、かなりの出来栄えです。訪問してみてください。
2000.07.17 慶応の院の授業も終了。これですべての授業が終わりです。
2000.07.14 文理の共同研究プロジェクトの一環で、ポーランドの日本文学研究者Anna Zielinska-Elliottさんの話を聞く会がありました。三島や春樹の翻訳をしたAnnaさんから、ポーランドの文学市場の状況や翻訳の偶然性などについてお聞きしました。
2000.07.10 非常勤先の青山学院女子短大の前期授業も終了。ミニコミ紙製作は未完のままになったので、後期の一回目で刊行を目指すことになりました。
2000.07.07 大学院の前期最終授業ということで、2コマつづきの特別バージョンとしました。博士後期の中谷さんの発表と、テッド・マックさんの話。アメリカにおける日本学の現在を聞きました。荒れ模様の天候下、そのあと打ち上げコンパへ。日大文理の授業はこれですべて前期終了。
2000.07.04 卒論ゼミの前期打ち上げコンパでした。下高井戸おなじみの「たつみ」ででしたが、すいていたせいか、メニューがリニューアルで全体においしかった。こんなことは久しぶり。幹事役はご苦労様でした。おもしろい話がだいぶ聞けて、おかしかった。さて、9月19日は卒論計画発表会。3年は聴講できますから、希望者は連絡をください。
2000.07.02 国文学会の懇親会を途中で抜け出して、大阪へ。今日は日本文学協会の研究集会です。ぼくは運営委員でもあるけど、高栄蘭さんが発表するので応援団でもありました。これも堂々たる発表で、ほんとによかった。
2000.07.01 日本大学国文学会が開かれました。会外から川平ひとしさん(跡見女子大)の講演、会内から染谷裕子さん(院生)、田中ゆかりさん(文理)、倉員正江さん(生物資源)の研究発表がありました。いつもより中身のつまった総会だったように思います。田中さんの発表途中で急に地震あり。花瓶がぐらぐら揺れてました。
2000.06.27 「物語学の森」のサイトにリンクをはりました。源氏研究で知られる上原作和さんのページです。ディープな古典世界がお好きな方はぜひどうぞ。
2000.06.26 カメラマン宮嶋茂樹の『ネェちゃん撮らせんかい!』(ザ・マサダ)という本を買いました。[「ボスニア原色美女図鑑」撮影記]という副題のこの本、紛争の地ボスニアに潜入して戦争報道をしてきたフリーカメラマンの記録ですが、戦地の女性の写真を撮りまくるというあまりにも不謹慎でエグイ内容ながらも、戦争下のひとびとのすがたを垣間見せていて、凡百の記録よりもおもしろかったです。
2000.06.24 前期授業のレポート課題を掲示しました。受講生はチェックしておいてください。
2000.06.21 昨日は掲示板のサーバの具合が悪かったようです。何度アクセスしても、つながりませんでした。
「朝日新聞」に『野間宏日記』の記事が出ましたが、来年1月に藤原書店から刊行予定で、現在、編集作業中です。1930年代から40年代にかけての三高・京大時代、大阪市役所時代、軍隊時代の動向がかなり分かりそうです。「転向」の正確な日付が分かったところで、どうということはないように思いますが、それよりも当時の市役所での勤務の内容、経済厚生会の実態、兵士生活の細部が浮かび、史料として貴重なものと思われます。
2000.06.17 15日には日大高校で高校1年を相手に話をしてきました。大学の授業について紹介しようと思って、いま真っ最中の「テーマ研究」のことを語りました。その日の1限に発表した「現代の広告を読む1」のグループの資料・発表もかなりいいものでした。こうなると次回の楽しみがふえます。
昨日は一日、本部で会議。授業は休講になりました(すみません)。
今日は早稲田のエクステンションセンター(社会人向け公開講座)で「漱石と藤村」でブックデザインの話。「書物の近代」に書いたことの、2000年版アレンジです。
2000.06.13 ハーバード大学で日本文学について研究してきたテッド・マックさんが「国文学演習」(3・4年)にゲスト参加しました。いま東大の小森陽一さんのところで博士論文の準備中なのですが、テーマが大正中期から昭和初期にかけての文学の聖典化・制度化だそうです。演習はこの日、菊池寛「無名作家の日記」をめぐって。まだまだですが、学生も頑張ってかなりおもしろいやりとりがありました。テッドさんは23日の大学院の授業にも参加の予定。
1年の「テーマ研究1」がだんだん盛り上がってきています。とりわけ「出版をめぐる流通革命」についての報告グループは資料作成がみごとでした。これからがますます期待されます。
2000.06.12 今日はユーロスペースでゴダールの「映画史・第二部」を鑑賞いたしました。第一部を見逃したのが残念。3Aの章にはウッと来てしまうものがありました。たしかにこの映画の画期的なすごさに比べると、大島渚の「御法度」は全快記念みたいなところがありますね。
2000.06.08 13日の「国文学演習」の教材となる菊池寛「無名作家の日記」が入手しにくいようです。テキストのコピーを用意しますので、受講している3・4年生は、8日の12時以降、国文学研究室の副手に申し出て受け取るようにしてください。
2000.06.06 久しぶりに「大学のセンセイの日常」を更新しました。掲示板にリクエストもあったからなあ。でも、今回はちょっとマジメです。
2000.06.05 授業の空き時間に「エリン・ブロコビッチ」という映画を見ました。ジュリア・ロバーツ主演の下品なミスコン女が公害訴訟で史上最大の和解金を勝ち取るまでのお話。「セックスと嘘とビデオテープ」のスティーブン・ソダーバーグ監督の映画なので、若干期待したのですが、残念ながら……。ジュリア・ロバーツのいい気なもんだよ映画でした。しかし、アメリカで六価クロム訴訟を描くとこうなるんだね。土本典昭、小池征人、佐藤真監督らのいる日本の方が、これなら断然、すぐれています。
2000.06.04 昨日、墨田中学校の社会科の研究授業を見せてもらいました。中1を対象にした「歴史新聞」を作るというテーマの参加型授業で、図書館で行ったもの。大学でやっていることと共通している(!)のにびっくりしました。三橋先生、ありがとうございました。帰りがけに飲んだ吾妻橋畔の地ビールもおいしかった。
2000.05.29 リンク集に源氏物語研究で知られる河添房江さんのサイトを加えました。『源氏研究』5号の藤井貞和さんを囲んでの座談会、そして河添さんの「「メディア・ミックス時代の源氏文化」の一読をオススメします。
2000.05.28 日本近代文学会の大会がありました。今回は「戦争の記憶」というシンポジウムで、社会学の上野千鶴子さん、歴史学の成田龍一さんに、学会から神谷忠孝さんとぼくが参加。へとへとになった一日でした。それにしても大妻女子大学の講堂は立派なものでした。ミッション系ではないのに、巨大なパイプオルガンがありました。あれで卒業式になると「君が代」を演奏するそうな……。
2000.05.26 学会発表直前で、ちょっと書き込みがおろそかになっていました。資料のコピーの山に囲まれて、いささかうんざりです。院生のみなさんに連絡です。「改造」「解放」はすでに学科書庫の長期貸出し分の棚に配架してあります。「日本人」の一部も図書館から運んでもらいました。マイクロフィルムについても「中央公論」「新潮」の一部を並べてあります。図書館で頻繁に利用するような書籍・雑誌類で一般の利用が多くないようなものについては、国文学科の書庫に長期貸出しとして移すことが可能です。指導の先生を通して、図書館に申し込んでください。学部生も同様です。
2000.05.20 昨夜は、大学院の新歓コンパでした。新人に加えてOBも登場し、人数がふえて、だいぶにぎやかに。
その翌日の今日は、学部生とともに世田谷文学館の「井上靖展」へ。井上夫人のふみさん(91歳)と偶然に出会い、井上靖全集を編纂した曾根先生による即席インタビューが成り立ち、みな大喜びの一日でした。
2000.05.18 院生のみなさんへ連絡です。今週中に所沢の総情センターから「改造」「解放」が文理図書館にとどきます。授業で利用できますので、じっくり読み込んでください。とどき次第、国文研究室に長期貸し出しするように手配します。
2000.05.14 近現代の卒業論文モデル集(作成マニュアル付き)をパンフレットのかたちで刊行すべく、計画中です。前々から企画していたのですが、予算が出たので、これで印刷製本経費ができました。すでにタイプの異なる4本の卒業論文の原稿をテキスト形式でいただいているので、これにマニュアルをつけていきます。なんとか9月末までには完成したいと思っています。乞御期待。
国文学研究室のホームページのリニューアルに向けて、学生のなかから強力な助っ人軍団があらわれました。2〜3ヶ月中にその姿を一新するでしょう。こちらも乞御期待。
2000.05.11 「テーマ研究1」(1年)のページを更新しました。1年生用の授業なので、まだインターネットをよく知らない人も多く、グループのテーマに応じたリンクや本の紹介を入れてあります。
2000.05.07 明日からまた大学の日々です。ようやく風邪もぬけて、完調まであと少し。
大学院生向けに「研究指導」のページを設けました。研究計画書作成の指示が出ていますので、担当の院生は必ずチェックしておいてください。
2000.05.04 GWです。この休みのあいだ、文理学部ではLAN工事でサービスがストップするという話だったのですが、WWWサーバの方は無事だったみたいですね。この間にちょっとリンクの表示法などを変えてみました。
2000.05.01 5月です。いちばんいい時期になりました。「メディア論1」(青山学院女子短大)のページを作りました。
リンク集に「Kei'sCafe」のページを加えました。国文卒業生の江川恵子さんのサイトです。いまは仙台在住とのことです。卒業生との交流にインターネットは最適ですね。
2000.04.27 日曜日から風邪がひどくなり、気管支炎になってしまいました。今年は親不知は腫れるわ、咽喉は腫れるわ、冴えないことばかりです。GWで一気に回復、運気をとりもどさないと。
2000.04.22 昭和文学会の研究集会が文理学部でありました。「全集の現在」というテーマで、3人の発表。リンク集にも登場する木村功さんもそのなかのお一人でした。
「テーマ研究1」(1年)のページを作りました。
2000.04.21 昨夜は学部の教員懇親会。国文の非常勤の先生をはじめ、映像論の田村志津枝さんや女性論の漆田和代さんと楽しく話しました。
「歴史と社会(学校論)」という授業に行ったら、教室に教育学の院生・元院生が3人ももぐりで来ていた。冷や汗、冷や汗……。
2000.04.17 リンク集に「ミラン・クンデラ」研究のページ(院生の中谷いずみさんのサイト)を加えました。
2000.04.16 「大学のセンセイの日常」を更新しました。またリンクに「Himmel」(院生の柴山英樹さんのサイト)をはじめ、いくつかメディア関連のサイトを加えました。
本の話のつづきになりますが、金子明雄・高橋修・吉田司雄編『ディスクールの帝国―明治30年代の文化研究』(新曜社)が刊行されました。『メディア・表象・イデオロギー』の続編にあたる共同論文集です。定価は3500円。ぼくもちょこっとエッセイを寄せています。著者割引きで20部ほど購入しましたので、研究室に来られる方ならば2割引き(2800円)でお売りします。
2000.04.15 物語研究会の高木信さんや安藤徹さんたちが論文集を出しました。そのなかの座談会に金子明雄さんが招かれて参加しています。本のタイトルは、ずばり『テクストへの性愛術』(森話社)! サブタイトルの「物語分析の理論と実践」がなければ、まず誤解しそう。
2000.04.13 「国文学演習5」の人数調整が終りました。すでに研究室前に掲示されていますが、追ってゼミ・スケジュールのページに掲げます。45人です。ちょっと多すぎたかな。
2000.04.11 打合せやら会議やらと、授業のあいだがつまって慌ただしく一日が終わりました。
22日の土曜日に文理学部で「昭和文学会」という学会の研究集会があります。「全集の現在」というテーマで、木村功さん(岡山大学)、中村三代司さん(淑徳大学)、保昌正夫さん(代表幹事)による講演があります。個人作家の全集もいろいろな形や方法論があります。過去現在未来の文学テキストを考える機会にできるといいですね。
2000.04.10 ようやく掲示板のページができました。いろいろ書き込みができるようにしてあります。大学のサーバだと、セキュリティ上、問題があるといけないので、TeaCupという無料の掲示板サービスのところに置きました。どうぞご利用ください。
先日、デビッド・リンチ監督の映画「ストレイト・ストーリー」を見ました。これは絶対におすすめの一本です。
2000.04.09 学燈社「国文学」の特集「古井由吉―小説と文体」が出ました。「声の呪力、音の気配」という論文を書きました。古井の連作集『夜明けの家』と、「群像」連載中の連作をあわせて論じたもの。それにしても『夜明けの家』は真に畏るべき傑作です。
2000.04.08 日本大学の入学式、そして文理学部の開講式。学務担当の山口守さん(中文学科)が「大学で学ぶということ」という題目で講演。講堂に久しぶりに聞きにいきました。文理の講堂でジョージ・オーウェルの話やスペイン市民戦争について話を聞けるとは思わなかった。よかった、よかった。
「別冊世界・この本を読もう」(岩波書店)が刊行されました。ノンフィクション作家の佐野真一さん、池袋ジュンク堂副店長の田口久美子さんと座談会をしています。
2000.04.07 トップページにアクセスカウンターをつけてみました。したがって、ブックマークはトップページにお願いします。掲示板(BBS)については、まだ時間がかかりそうです。

これより前のNewsは、こちらへ。