文理学部報父母号53号
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海外語 7文理学部報 第53号ケント大学からカンタベリーを臨むカンタベリーのパブにてリーズ城見学 2016年度「海外語学研修1」(ドイツ語)は,参加者21名で行われました。保阪靖人,シュテファン・イェーガーという2人の教員が引率し,期間は,7月31日(日)から8月28日(日)の約4週間でした。ミュンヘン大学の関連機関でもあるVIV(国際交流協会)によるドイツ語コースです。21名を二つの教室に分ける少人数教育で行われますが,夏は様々なプログラムがあるため,教室の確保が難しく,そのため一つの教室は古生物学(英語ではpaleontology,ドイツ語ではPaläontologie)博物館の中の教室で行われました。恐竜の標本がある建物での授業はそれなりに学生には印象に残ったと思います。出発の同日に到着,レーベンブロイのビアハウスでゲストファミリーのみなさんが待っていてくださり,そこで対面し,そして,解散となりました。翌日からは時差ぼけも何のその,すぐに授業。午前9時15分から12時半までが授 8月7日(日)に日本を出発し,8月30日(火)に帰国する日程で実施された,本年度の「海外語学研修1」(英語)は,参加学生にとっていつもの暑い夏とは違った特別な業です。午後はドイツ語を使った街歩きなどのプログラムをチューター(ミュンヘンの大学院生が行います)が世話してくれて,たっぷりとドイツ語に浸ります。週末には小旅行があります。ディズニーランドとの関係もよく噂されているノイシュバンシュタイン城(写真でご覧ください)が学生の第1希望でした。ザルツブルクでも,映画サウンド・オブ・ミュージックの舞台を見たり,有意義な体験をしたようです。学生はドイツ語のコミュニケーション能力だけでなく,語彙の増強,聞き取りの上達なども実感したようです。貴重な異文化体験によって,大きく成長したと思います。 (引率教員)ドイツ文学科:保阪靖人              シュテファン・イェーガー海外語学研修1(ドイツ語)サッカー観戦も楽しんだ充実した研修 これまで「海外語学研修1」(中国語)は北京大学中文系で実施してきましたが,今年度は国立台湾師範大学国語教学中心にて参加者21名で実施しました。台湾での実施は初めての試みでした。 「国語教学中心」は1956年以来の歴史を有する,世界でも著名な対外中国語教育機関です。8月7日(日)に到着してから8月28日(日)に帰国するまで,国語教学中心の完璧なプログラムに乗って,有意義かつ充実した研修を受けることができました。 基本的に毎日午前中は中国語授業でした。台湾での研修とはいえ,教授される中国語は大陸の共通語と同じもので,発音教育も大陸と同じ「ピンイン」を使用しています。唯一,使用文字が大陸の「簡体字」ではなく,伝統的な旧字体であるという違いがありますが,日本人学生にとってはさしたる障害にはなりませんでした。 午後は文化授業と校外授業がありました。文化授業では太極拳,書道,篆刻,切り絵等の様々な中国伝統文化を体験し,台北市郊外に参観に赴く校外授業でも,「十分」でランタンを揚げたり,「三峡」で染物体験をするなど,単なる観光旅行では経験できない内容でした。 自由時間では,台北市街区で,故宮博物院を参観したり,地元民で賑わう夜市で食べ歩く等,各自の興味に応じた有意義な時間を過ごしていました。 夏の台北は気温や湿度が高く病気が心配でしたが,ちょっとした体調不良以外,病院に行った者もなく,全員健康で無事に研修を終えることができたのがなによりでした。  (引率教職員)中国語中国文化学科:大川謙作・平井和之         教務課:角綾佳・三浦雅美海外語学研修1(中国語)初めての台湾での海外語学研修

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