文理学部報父母号53号
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5文理学部報 第53号 平成28年8月24日(水)から9月7日(水)まで,第32回ヨーロッパ研修旅行「歴史と文化を感じる15日間」に40人の学生が参加し,引率教職員3人と旅行会社の添乗員2人により,イタリア・スイス・ドイツ・フランスの4か国の研修旅行が行われました。 ヨーロッパでのテロ事件の影響で旅行者は減っていた時期かもしれませんが,だからこそ,海外で実際に感じた個々の経験が,テロや国際紛争の解決への第一歩に繋がると信じています。しかしながら,保護者の方々は不安を感じているであろうと思い,引率教員がブログを開設し,現地から情報を発信してきました。そのブログの記事を一つ紹介します。 『今回の研修旅行で学生たちの成長を大きく感じることができたのは,挨拶ではないだろうか。イタリアでは,日中は「ボンジョルノ」,夜は「ボナセーラ」と挨拶することを添乗員さんから教わり,スイス・ドイツのドイツ語では「グーテン・モルゲン」英語でのGood Morning,「グーテン・タッグ」Good Day (Hello)が続き,最後,フランスでは,「ボンジュール」と「ボンソワー」と変化してきました。バスに乗り込むと必ず添乗員さんが現地語での「おはようございます」から始まっていたのですが,イタリアではその返事も,“ぼそぼそ”だったのが,最後はかなり大きな声であちこちから「ボンジュール」が聞こえてくるようになりました。特にフランスでは,「ボンジュール」と挨拶してから会話をすると人の対応が大きく違うので,そんな海外でのコミュニケーション術を学生たちが身につけたのではと思っています。学生たちにとっては小さな変化かもしれませんが,この2週間がきっかけでコミュニケーションの基本が,英語を話せるといった語学力ではなく,挨拶が重要であることを理解したのだと思います。その意識を続けてくれれば,国際人としての成長が期待できると考えています。』http://europe.guidebook.jp/(帰国編より) この研修旅行は,そうした国際人としてのコミュニケーションの基本を習得するとともに,学科の異なる40人の学生と教職員3人,添乗員2人との異国の地での集団行動により,人として豊かなコミュニケーションの大切さを学び実践できる機会です。 次回の第33回ヨーロッパ研修旅行は,平成29年8月30日(水)から9月13日(水)までの期間で,イギリス・フランス・イタリアの3か国への渡航を予定しています。ぜひ,ご参加ください。(引率教職員)物理学科:十代 健,庶務課:大嶽 龍一,教務課:平川 成美第32回ヨーロッパ研修旅行

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