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2017年7月27日 日本大学平成29年度学部連携ポスターセッションで優秀ポスター賞受賞!

 7月22日(土)に日本大学会館にて、『平成29年度学部連携ポスターセッション』が行われ、情報科学科宮田章裕准教授が優秀ポスター賞を受賞しました。
 学部連携ポスターセッションは、16学部20研究科を有する広範な学問領域を包含する日本大学の総合力を発揮し、若手研究者の学部間交流と今後の共同研究への発展を目的として、平成24年度より開催されています。准教授以下の若手研究者、大学院生が対象で、6回目となる今回は14学部から29名の研究者が研究成果を発表しました。発表後、審査投票により優秀ポスター賞が2名選ばれ、宮田准教授が発表した『健常者をセンサノードとしたバリア検出に向けて』が見事優秀ポスター賞に輝きました。
宮田准教授に喜びの声とともに、研究について詳しくお話を伺いました。

―優秀ポスター賞おめでとうございます。感想をお聞かせください。
 この度は名誉な賞をいただき、誠にありがとうございます。大変光栄に思っております。今回ご発表なさったみなさまは、私より遥かに経験・実績が豊富な方ばかりでしたので、今回の受賞は駆け出しの私への皆様からの温かい励ましであったと存じております。

―発表された研究について詳しくご説明いただけますか。
 屋内外に存在するバリア(段差、傾斜等)を広範囲に渡って高精度に自動検出する試みです。現在、屋内外には様々なバリアが点在し、移動弱者の方々(車椅子や松葉杖を使う方、足腰が弱い方、ベビーカを押す方等)の円滑な移動を妨げています。しかし、バリアの種類・位置を人手で調査すると、膨大な時間・費用がかかります。そこで、発想を転換して、屋内外の至る所を歩く健常者が持つスマートフォンで計測したセンサデータを分析することで、バリアの種類・位置を自動検出しようと考えました。ディープラーニングを用いることで、既存手法より高精度にバリア検出できることを確認できました。この研究を進め、移動に苦しむ方々を少しでも減らせたら、と考えております。

―学生たちにメッセージをお願いします。
 文章力とプレゼンテーション力をつけておくと、将来、どんな仕事に就いても役に立つでしょう。ここでいう文章力とは、自分が表現したいことを、理路整然と、誤解されないような文章で表現する力です。ロジカルライティングという言葉で調べてみると良いでしょう。一方、プレゼンテーション力とは、理路整然としたロジックを含みつつ、聞き手の心を動かすような表現ができる力です。どちらの力も一朝一夕にして修得できるものではありません。日々のレポート作成や、先生・友人とのコミュニケーションにおいて、少しずつ意識してみると良いのではないでしょうか。