ヘッダライン

日本大学 大学院 文学研究科

修了生紹介

  • 下川さんの写真
    史学科/史学専攻
    下川 雅弘(しもかわ まさひろ)
    偏らない知識や考え方が身につく環境
    亀山さんの写真
    心理学専攻
    亀山 晶子(かめやま あきこ)
    社会的に意義のある研究を続けていきたい
  • 下川さんの写真
    史学科/史学専攻
    下川 雅弘 (しもかわ まさひろ)
    文理学部史学科 卒業
    史学専攻博士前期課程 修了
    日本史専攻博士後期課程 満期退学(平成14年度)
    現職 駒沢女子大学専任講師
  • 偏らない知識や考え方が身につく環境
  • 専門は日本中世史。日大では日本史料研究という授業を週1回、担当しています。
  • 大学院に進学したのは、日本史、専門は日本の中世史ですが、その研究にずっと携わりたいと思ったから。大学が日本大学でしたので、そのまま、同じ指導教員に師事したいと思い、日大の大学院に進みました。
  • 大学院では専門の勉強を集中してできる、自分の好きな勉強に専念できるというのが、一番楽しかったですし、大学との大きな違いだったかなあ、と思います。
  • 修士論文は「惣国一揆と地域社会」。室町・戦国時代の畿内周辺で、人びとが自分たちの住んでいる地域のために連携した一揆を題材にして、当時の、人と人との結びつきや、地域社会が自分たちの生活をいかに守っていたのかを分析しました。それが私の研究のスタートになりましたし、今はそこから発展して、人間関係の中で贈り物が果たす役割を、歴史の視点から解明することに取り組んでいます。
  • 歴史というとどうしても、古い時代のことだから今とは無関係、のような形でとらえられがちですが、人間活動には、時代を越えた普遍性や共通性もあります。歴史は、現代社会の問題を考えるために、重要な学問なんですよね。現在の問題、私たちにも身近な問題と、過去の出来事を、いかにリンクさせて語れるか、そして今の問題として学生に興味を感じてもらうかというのが、指導方針として一番、気をつけていることです。
  • 日本大学大学院の史学専攻は、いい意味でものすごく自由。自分の本当にやりたい研究を尊重してもらえる、それが一番の良さだと思います。
  • 自分が何をやりたいのかということがはっきりしたうえで進学すれば、こんなにいい環境はありません。実際の勉強面で不安があっても、大学院に来てから、必要な知識や方法論を身につける努力をすればいいわけですから、まずはとにかく自分のやりたいことが明確であること、明確にすることが、一番重要じゃないかな、と思います。
  • やりたいことができない、拒まれるということは、まずありません。教授陣は、ほとんどの分野をカバーしてくれます。よほど特殊なことでなければ、「そんなことはできない」とは言われないでしょう。絶対に、とは言いきれませんが、かなり幅広く対応してもらえますし、そして何より、私の印象では、ほかの大学の大学院に比べて、分野間の垣根が低い。大学院生同士の交流も教員との交流も非常に盛んで、あまり壁がありません。また、互いの研究成果を発表できる機会も多く、とても恵まれていると思います。
  • 別の大学から日大の大学院に進学した私の友人たちも、そこに驚いた、とよく言います。それも良さの一つでしょうね。
  • やりたいことを決めて大学院に来ると、いったん視野が狭くなりがちだと思いますし、そうなるのはしかたのないことだとも思います。でも、違う分野の人たちとコミュニケーションをとる中で、今まで気がつかなかったことに気づくことがたくさんあります。それこそが大学院の一番の意義でしょうし、大学院はそうでなければいけないと思うんです。
  • ページの先頭へ戻る
  •  
  • 亀山さんの写真
    心理学専攻
    亀山 晶子 (かめやま あきこ)
    中央大学文学部心理学コース 卒業
    心理学専攻博士前期課程 修了
    心理学専攻博士後期課程 修了(平成20年度)
    博士(心理学)(日本大学)
    現職 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター 協力研究員
  • 社会的に意義のある研究を続けていきたい
  • 他大学から日大の大学院に進み、現在は日大の非常勤講師に。4月からは、心理学の情報処理実習の授業を受け持つことになっています。
  • 大学の卒論で、うつ病や臨床心理学といわれる分野を取り上げ、もう少し、うつの研究を専門的にやりたいと思いました。その方面で有名な先生が日大の大学院にいらしたので、ぜひその先生に師事したいと思い、こちらを受験したのです。
  • 修士とドクターでは研究生活もずいぶん違います。修士課程は2年間で修士論文を作っていくのですが、2年は短いので、極めて計画的にやっていく必要があります。授業を受け、学びながら自分の専門の研究を1から開拓していくのは初めてのこと。覚えることも多く、あっという間に過ぎてしまいました。大学院に入ってくるまでに、修士の2年間をこういうふうに過ごす、こういうものを特に勉強したい、というビジョンを持って臨んだほうが、よりいい2年間が過ごせるのではないでしょうか。
  • ドクターに上がってからは、予備校などでバイトをしながら研究していましたが、さすがに博士論文を書く3年の1年間はバイトをしているどころではなく、すべて辞めました。その1年間は、まさに研究漬け、という感じでしたね。
  • ずっと専門的に心理学やうつ、メンタルヘルスの研究をしてきたので、現在、いろいろ問題になっている自殺の予防とかうつ病の予防とか、より人がメンタルヘルスを悪くしないで生きられるようにするためにはどうしたらいいかということを、研究結果で出したり、授業で教えたりしていきたい。それを通して社会に貢献できるといいな、と思っています。
  • ページの先頭へ戻る

フッタライン