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英文学科紹介

英文学科は英語の高い運用能力を培い、英米を中心とした英語圏の言語・文学および思想・文化の研究を通して人間について深く探求する学科です。私たちの最終的な目標は異文化に対する柔軟な理解力を持ち、日本人としてのアイデンティティを確立した人物を養成することです。1926年の創設以来、90年の歴史を誇る英文学科は、世界のさまざまな舞台で活躍できる人材の育成を目指し、以下の3つを教育目標として掲げています。

 

  • 第1の目標は、まず英語の運用能力を高めること。 

    グローバル化した現代においては、さまざまな国の人たちと接触し、英語で意思疎通を図ることが欠かせません。「聞く・読む・話す・書く」力を日々向上させ、自らの考えを英語で表現できるコミュニケーション能力の修得は、世界の舞台に踏み出す第一歩だと考えます。

 

  • 第2の目標は、英語という言語の仕組みと働きを十分に理解し、「ことば」としての英語の感覚を磨くこと。

    直感に頼るだけの英語力では、洗練されたものにはなりえません。意味内容を正しく読みとったり伝えたりするには、意識化され、体系化された精度の高い英語力が必要です。音声学・統語論・意味論・語用論などの英語学系の科目によって研ぎ澄まされた英語の言語感覚を身につけていきます。

 

  • 第3の目標は、英米を中心とした英語圏の文学作品を通して人間を探求すること。

    詩・小説・戯曲・エッセイなどの英米文学を精読し、言葉に反映された人間心理や文化の深層を英語を通して理解することは、人間という存在そのものに対する鋭い問題意識を育みます。そして、その問題を分析し表現する力は、皆さんがこれから生きていく上での大きな財産になるものと確信します。

 

以上の目標を達成するため、本学科は非常勤講師の先生を含め多彩な教授陣を擁し、多様性に富んだカリキュラムを用意しています。

また、海外語学研修(英国ケント大学での夏季3週間の英語研修)では、実際的な英語力に磨きをかけると同時に貴重な異文化体験をすることができます。さらに、文理学部では、Junior Year Abroad Programme (英国ケント大学第3年次留学プログラム)をはじめ、いくつかの海外留学制度を設けています。

カリキュラムとして開講している資格試験対策の英語科目には、TOEICやTOEFL、実用英語技能検定(英検)など数多くの講座があります。学生の皆さんは、こうした科目の履修を通して英語の運用能力の向上を図ることができます。なお、TOEICで860点以上、TOEFL iBTで88点以上、英検1級を取得した場合は6単位、そして、TOEICで750~855点、TOEFL iBTで68~87点、英検準1級を取得した場合は4単位が、それぞれ履修単位として認定されます*。 (→単位認定制度

みなさんが、やがて社会に向かってはばたいていかれるとき、英文学科での蓄積が無限の可能性を秘めた力強い翼となって国際的な舞台への飛翔を助けてくれることでしょう。

*上記のスコア(級)は、2016年(平成28年)度入学生用のものです。

最終更新日:2016年9月2日







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