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葛西智恵さん

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葛西智恵さん

たとえるならキャラクターの“マネージャー”。
学園祭で鍛えたコミュニケーション力に支えられています。

葛西智恵さん

仲間と一緒に「何か」を創り上げていくことが好きなんです。中学生のときは演劇、高校のときはバンド、文理学部に入学後は、学園祭実行委員会の活動に思いがけず夢中に。たくさんの人たちと関わりながらイベントを立ち上げる過程や、完成後の達成感が気持ちよくて、いつの間にかのめり込んでしまいました。

「多くの方々と関わる」という点では、現在の仕事内容と共通していますね。私の担当は、『少年サンデー』に登場するキャラクターのライセンス窓口。漫画のキャラクターをお預かりし、商品化や広告に使用する際のクオリティ管理を行っています。分りやすくいえば、キャラクターのマネージャーのようなもの。キャラクターの品質を維持しながら、人気をさらに盛り上げることが私たちの役割なのです。時には私たちから商品化を提案することも。先日も私の提案で、学生時代から愛読していた漫画のキャラクターを商品化しました。開発したグッズと、サインつき漫画を専門店に置いたところ、驚くほど単行本の売り上げが上がったんですよ。自分の働きかけで、みなさんに喜んでもらえたことが、何よりうれしかったですね。

この仕事は、出版社の方やメーカーさん、商品を置いていただくお店の方など、立場の違うさまざまな人たちと接する仕事です。問われるのはコミュニケーション能力。その点は、他のサークルなどいろいろな人たちと接した文理学部時代に大分鍛えられたと思います。もちろん、学生どうしと仕事上でのやりとりでは、背負うものの重さが違います。でも「人が相手」という点は同じ。 そんな“勉強”の機会を大学時代に得られたことは幸運でした。

葛西智恵さん

今でも桜麗祭には毎年顔を出しています。後輩たちの活躍を覗くのが毎年楽しみで。みなさんも機会があれば、ぜひ足を運んでみてください。文理学部がより身近に感じられると思いますよ。そして入学後は桜麗祭に参加して、文理学部でしか得られない思い出をたくさん作ってくださいね。

もっと聞きたいことを、葛西さんに直撃QUESTION!

Q. 桜麗祭実行委員会では、どんなイベントを企画したのですか?
A. 出展屋台の自慢の一品を舞台上でアピールする『屋台味比べ』という企画を実現させました。「桜麗祭への参加サークルも楽しめる催しを」という思いから、生まれたものです。サークルのみなさんには好評だったのですが、朝10時スタートというプログラムの都合上、客席はさびしかったですね(笑)。
Q. 就職を考える際も、企画の仕事を志望していたのですか?
A. 企画というより、自分のアイデアが反映される仕事がしたかったんです。広告代理店や、旅行代理店を中心に就職活動をしましたね。販売の仕事にも惹かれていました。現在の職場を選んだのは、規模が小さいから(笑)。大企業だと、歯車の“歯”にしかなれなくて、自分がどうお役に立てているのか実感できないと。この思いは面接時にも正直にお話ししたんですよ。
Q. 面接では、どんなことをアピールしたのですか?
A. 私、おしゃべりなんです(笑)。質問にはとにかくいっぱい答えました。自己アピールするというよりも、質問に対してどう答えるのか、人柄を見られていたように思います。『小学館プロダクション』では、とても楽しく面接を受けることができましたね。何でも率直に口にするほうなので、面接を担当した方は「この人なら言いにくいこともズバリ指摘するだろう」と思ったそうです(笑)。
Q. 現在の仕事内容を具体的に教えてください。
A. キャラクターが使われる商品や広告がイメージにあっているかどうか、またデザインの表情や色味はどうか、企画段階から納品まで関わっていきます。ファンの方が手に取ったとき、喜んでいただけるようなキャラクターの“ブランド”を守るのが私たちの役割なのです。
Q. 担当しているキャラクターには愛着がありますか?
A. ファンですね(笑)。現在私一人で担当している某キャラクターは、学生時代から愛読していた漫画の登場人物。その漫画の世界観やイメージを理解していればこそ、ファンの人たちが共感できる表現方法が見つけられますし、商品企画も浮かびやすい。うれしいことに、開発したグッズも大好評でした。

葛西さんの学生時代のスナップ

葛西智恵さん

まず桜麗祭の様子を中心にご紹介しますね。まず左側の手作りの旗や幕を手にしているのは、学祭の宣伝のためTVに出演したときのもの。といっても、某バラエティ番組の司会者の“背景”として写してもらっただけなんですが(笑)。右側はイベントのひとつ、「パイ投げ」のリハーサル風景。どちらも私ではありません。念のため(笑)。続く写真はキャンパスに設置したステージと、そのステージ上で行われた、タレントのトークショウを楽しむたくさんの観客!桜麗祭は歴史が浅くお客さまを呼ぶのに苦労しただけに、この光景には感激しました。左下の写真は桜麗祭の終了後、設備などの後片付けを終えた後みんなで撮影したものです。隣の写真は、キャンパスの噴水の前で国文学科の友人たちと撮影したもの。文理学部は私のイメージする「キャンパスライフ」にぴったりの、明るくて緑の多い環境でしたね。続いては4年生のときに参加した日大主催の『ヨーロッパ研修』のスナップ。3週間で6カ国を巡るもので、有意義かつ安全な旅行が楽しめました。左側はフィレンツェの「花の聖母教会」、右側はスペインの古都トレドで撮影したものです。

葛西智恵さん

株式会社 小学館プロダクション 葛西智恵さん

1997年  文理学部国文学科に入学。
在学中は桜麗祭実行委員会のメンバーとして活躍。
卒業後は小学館プロダクションに入社。ライセンス3課に在籍し、『少年サンデー』連載のキャラクターのライセンス窓口を担当している。