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教育目標

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教育目標

文理学部の目指す教育

教育目標
日本大学の教育の理念「自主創造」のもと、文理学部では「文」と「理」の融合を特色とした教育と研究を行っています。とりわけ、総合的・学際的な教育を基礎として、教養教育と専門教育を有機的に結びつける教育を目指します。21世紀を迎えた文理学部では、国内外で専門的知識を総合的に活かす個性的な学生を生み出すことを教育目標に掲げ、新たな「知」の再構築が求められている現代社会において、ゆるぎない信念と未来への希望をもって「質の高い教育」を維持し、「きめ細かな学習支援」を展開しながら、国際社会に貢献する有為の人材を育成していきます。

1.卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)

【文理学部(文学)】

 文理学部は,日本大学の学則第1条に掲げた「自主創造」を基本理念とし,実社会で活躍する人材の育成を目指す。このため人文系・社会系・理学系の学問を幅広く学び,困難に立ち向かうリベラルアーツ(教養)を身につけるとともに,学科ごとの専門的知識・技術を修得し,教養と知識・技能をともに生かしながら新たな地平を切り開く総合的実践力の獲得を教育目標とし,以下の能力を身につけ,所定の年限在学し,かつ所定の授業科目及び単位を修得した学生の卒業を認定し,学士(文学)の学位を授与する。

1 自主性と創造力

 自分から目標を定め,その実現に向けて,自ら考え,行動するとともに,伝統を尊重しながらも,既存の権威や規範に拘束されない創造力をもっている。

2 多様性に対する想像力と理解力

 古今東西の多様な文化や社会について豊かな想像力と理解力をもち,少数者を含めた他者への共感的な感覚や態度を身につけている。

3 自然や人間・社会の複雑性を認識し,問題を発見する力

 自然の摂理を解明するとともに,多くの対立や葛藤を抱えた人間・社会の複雑性を科学的に認識し,問題を見出すことができる。

4 多くの人々とともに問題解決に向かう力

 見出された問題に立ち向かい,的確な情報収集や分析をしながら多くの人々と協力し,解釈や解決に向けてリーダーシップを発揮することができる。

5 創造的なコミュニケーション能力

 言語や身体など,さまざまな媒体を通して他者の思いや考えを受けとめるとともに,自分の思いや考えを伝え,創造的な対話と議論を重ねることができる。

6 専門的知識や技能を総合的に活用する力

 幅広い教養の基盤に立って,各学科の学位プログラムに基づいて修得した専門的知識・技能をつなぎ,総合的に活用することができる。



【文理学部(社会学)】

 文理学部は,日本大学の学則第1条に掲げた「自主創造」を基本理念とし,実社会で活躍する人材の育成を目指す。このため人文系・社会系・理学系の学問を幅広く学び,困難に立ち向かうリベラルアーツ(教養)を身につけるとともに,学科ごとの専門的知識・技術を修得し,教養と知識・技能をともに生かしながら新たな地平を切り開く総合的実践力の獲得を教育目標とし,以下の能力を身につけ,所定の年限在学し,かつ所定の授業科目及び単位を修得した学生の卒業を認定し,学士(社会学)の学位を授与する。

1 知識・理解(文化・社会・自然等)

 学生は,各自の問題意識・研究テーマに対して,社会学的にアプローチするための,研究の足場・支えとなってくれる社会学理論・社会思想を習得する。社会的存在としての人間の社会的行為,集団・組織,規範,逸脱,システムと機能,意味,権力,階級・階層といった社会学が前提とする概念を習得し,社会の構造や成立について理解する。その上で学生は,日常生活文化や多様な社会問題を社会学的に解読できるセンスを養う。

2 汎用的技能(コミュニケーションスキル,数量的スキル,問題解決能力等)

 学生は,社会学理論や社会思想を利用して研究を進めていく中から,社会的現実をみる視点と考察のための専門的な発想力を習得する。学生は,現代社会の日常生活に生起する出来事・現象の問題点を把握し,理解する調査力(社会調査リテラシー)を習得する。当該問題を研究する上で,学外の人々へのインタビューや,質問紙の配布及び統計学的分析,あるいは文献調査・ドキュメント分析等を駆使し,社会的解決を構想するセンスを養う。

3 態度・志向性(自己管理力,チームワーク,倫理観,社会的責任等)

 学生は,個別研究および,共同研究を通して,チームワークと組織人として適切な振る舞いを習得する。学生は,何事にも全力で取り組む態度を習得する。社会学理論と実証を中心とする各自の社会学的研究計画を構想し,輪読・実査するという一連の流れを習得し,その中で計画を遂行する自己管理能力を身につける。また社会調査の基礎的知識あるいは実査を通して,調査協力者との関係,調査報告のあり方,調査倫理を学び,社会調査という社会的な営みの意義及び,自身の行為・態度を自己反映的に捉え返すセンスを養う。学生は上記及び,DP1・2をふまえた上で,研究成果を発信し,社会に還元する責任感を養う。

4 総合的な学習経験と創造的思考力

 学生は,感性と社会学的想像力を研ぎ澄まし,発想力と企画力,調査力(社会調査リテラシー)と分析力,そして表現(構成)力と応用(問題解決)力を,実践的な諸活動を通して質的に高めて,社会を生き抜いていけるバイタリティとクリエイティビティに富んだ人材になる。学生は日本大学社会学科の伝統である理論と実証を総合的に学習し,既存の社会の問題をブレイクスルーし,オルタナティブな社会構想を構築するセンスを養う。



【文理学部(社会福祉学)】

 社会福祉学科は,社会福祉の専門的な価値・知識・技術と豊かな人間性と福祉マインドを持ち,複雑化する生活課題・社会問題の解決に社会のさまざまな分野で取り組み,人々が幸せに生活することのできる福祉社会の創造に貢献できる実践力を有する人材の養成を目的とし,以下の能力を身につけ,所定の年限在学し,かつ所定の授業科目及び単位を修得した学生の卒業を認定し,学士(社会福祉学)の学位を授与する。

1 専門的・多角的な知識・理解

 人間や社会に関する幅広い教養と社会福祉に関する専門的な知識に基づき,福祉社会のありようについて多面的に理解し,考察できる。

2 総合的な思考・判断

 福祉専門職,公務員,産業人など,どのような立場であっても,社会や身近な環境に存在するさまざまな福祉課題を見抜き,職業人及び市民としての立場から課題解決の方向を考えることができる。

3 多様性に対応できるコミュニケーションスキル,協働して課題解決する力

 生活の背景や社会的地位の多様性を踏まえてさまざまな人々とコミュニケートでき,ともに課題解決するための信頼関係,協働関係を構築することができる。

4 主体的に学び・探求し・成長し続けられる態度・志向性)

 福祉社会のありように深い関心をもち,福祉サービス,行政,産業などそれぞれの立場において,主体的に探究し続けることができる。職業人として必要な使命感や責任感をもち,自らの実践や社会とのかかわりを常に省察し,社会や課題の変化に応じて新しい知識や技能を学び,成長し続けることができる。



【文理学部(教育学)】

 教育学科は,日本大学の学則第1条に掲げた「自主創造」を基本理念とし,実社会で活躍する人材の育成を目指す。教育学の専門的知識・技術を修得し,教養と知識・技能をともに生かしながら,国家の枠を超えて世界と共同し,新たな地平を切り開く総合的実践力の獲得を教育目標とし,以下の能力を身につけ,所定の年限在学し,かつ所定の授業科目及び単位を修得した学生の卒業を認定し,学士(教育学)の学位を授与する。

1 自主性と創造力

 自分から目標を定め,その実現に向けて,自ら考え,行動するとともに,伝統を尊重しながらも,既存の権威や規範に拘束されない創造力をもっている。ただし伝統は,常にチャレンジしてこそ,その良さを守ることができる。したがって求められるのは,進取の気象であり,自ら新しきを作り出す気概をもっていることである。

2 多様性に対する想像力と理解力

 古今東西の多様な文化や社会について豊かな想像力と理解力をもち,少数者を含めた他者への共感的な感覚や態度を身につけている。ただし,他者への共感は迎合ではない。そこには,無私性を尊重した議論を重んじて,結論を急がない精神が必要である。

3 自然や人間・社会の複雑性を認識し,問題を発見する力

 自然の摂理を解明するとともに,多くの対立や葛藤を抱えた人間・社会の複雑性を科学的に認識し,問題を見出すことができる。そのためには,あらゆる問題を批判的に分析しようとする態度を身につけておかなくてはならない。

4 多くの人々とともに問題解決に向かう力

 見出された問題に立ち向かい,的確な情報収集や分析をしながら多くの人々と協力し,解釈や解決に向けてリーダーシップを発揮することができる。ただし極めて複雑な社会現象である教育においては,単に評論すべきではなく,より具体的な個々の事象に応じた分析が求められる。

5 創造的なコミュニケーション能力

 言語や身体など,さまざまな媒体を通して他者の思いや考えを受けとめるとともに,自分の思いや考えを伝え,創造的な対話と議論を重ねることができる。ただし他者とのコミュニケーションは,ともすれば迎合や共同規制に陥りやすい。したがって,常に自らの立ち位置を忘れないようにしなくてはならない。

6 専門的知識や技能を総合的に活用する力

 幅広い教養の基盤に立って,各学科の学位プログラムに基づいて修得した専門的知識・技能をつなぎ,総合的に活用することができる。ただし専門的知識は,ややもすると独善や排他へとつながりやすい。したがって,普遍的な市民としての自覚をもち,その専門的知識の社会的な意味を考えぬくことが求められる。



【文理学部(体育学)】

 体育学科は,体育・スポーツと健康を取り巻く様々な学問領域における最先端の研究成果を活かしながら,優れた運動技能と高度な科学的知識・技術及び実践知を備えた,活力あふれる人間性豊かな指導者・専門家を養成することを目的としている。
 体育学科では,所定の単位を修得し,以下の能力を備えた者に学士(体育学)の学位を授与する。

1 知識・理解(文化・社会・自然等)

 体育・スポーツ科学及び健康科学に関わる基礎的・専門的知識を有し,それらを実際の指導や社会貢献に活かすための豊かな教養を身につけている。

2 汎用的技能(コミュニケーションスキル,数量的スキル,問題解決能力 等)

 体育・スポーツ科学及び健康科学に関わる基礎的・専門的知識を活かし,問題解決を図るために実践と省察を用いて,協調性をもって適切な行動・判断及び指導ができる能力を身につけている。

3 態度・志向性(自己管理力,チームワーク,倫理観,社会的責任 等)

 より良い社会構築のために自己の役割を認識し,他者と協力して積極的に貢献しようとする態度を身につけている。

4 総合的な学習経験と創造的思考力

 総合大学ならではの広範な知識を養い,体育学科において人文科学・社会科学・自然科学を中心とした「科学知」及び各種実習や方法論を通して「実践知」を習得し,多面的な思考力を身につけている。



【文理学部(心理学)】

 心理学科は,日本大学の学則第1条に掲げた「自主創造」を基本理念とし,心理学の素養を身につけた,実社会で活躍する人材の育成を目指す。このため文理学部などで開講されている基礎教育科目,総合教育科目や外国語教育科目などを幅広く学び,困難に立ち向かうリベラルアーツ(教養)を身につけるとともに,心理学の専門的知識・技術を修得し,人と社会に関する教養と知識・技能をともに生かしながら新たな地平を切り開く総合的実践力の獲得を教育目標とし,以下の能力を身につけ,所定の年限在学し,かつ所定の授業科目及び単位を修得した学生の卒業を認定し,学士(心理学)の学位を授与する。

1 自主性と創造力

 書かれていることや人の話をそのまま信じるのではなく,本当にそうなのか検証するクリティカルかつ実証的な態度が身についている。さらに,クリティカルかつ実証的な態度をもって自主的に自分の考えを掘り下げ,創造的な思考を発展させることができる。

2 多様性に対する想像力と理解力

 心理学の全般的知識及び心理学諸領域をバランスよく習得し,人と社会に関する多様性を理解することで,自分とは違う他者や異文化に対する洞察を深め,寛容な態度をもつことができる。

3 自然や人間・社会の複雑性を認識し,問題を発見する力

 心理学の全般的知識及び心理学諸領域をバランスよく習得し,人は環境(自然や他者・社会)から影響を受け,環境に影響を与えている存在であることを心理学的視点から理解し,人と環境との間に存在する問題を見いだすことができる。

4 多くの人々とともに問題解決に向かう力

 人と環境(自然や他者・社会)との間に存在する問題に対し,多くの人々と協力し,心理学的な点から,また心理学的な方法を用いて問題解決を図る力が身についている。

5 創造的なコミュニケーション能力

 多様な人々との間のコミュニケーションを大事にし,人の話に耳を傾け受容的に理解することができる。また,自分の考えを明快に説明したり,聞く人を説得したりするためのスキルが身についている。

6 専門的知識や技能を総合的に活用する力

 心理学の学修により,自己・他者・社会に関する心理学的な理解を深め,自己成長につなげるとともに,心理学を社会に役立てることができる。



【文理学部(地理学)】

 地理学の対象となる広範な分野をもとに,自然と社会・文化に関する幅広い知識を獲得し,自然・社会の関係をローカルからグローバルまで総合的に理解し,課題に立ち向かうことができる人材の育成を目指し,以下の能力を身につけ,所定の年限在学し,かつ所定の授業科目及び単位を修得した学生の卒業を認定し,学士(地理学)の学位を授与する。

1 屋内外における資料の収集・分析,観測・実験などの技能をもとに,地域の問題を総合的に解決する自主性と創造力をもっている。

2 世界や日本の地誌の理解を通じて,多様性に対する認識を持ち,他者を尊重する態度を身につけている。

3 自然や人間・社会の複雑な関連性を地理学的に認識し,課題を見出し社会の発展に寄与することができる。

4 グループで行う地域調査や実験・実習を通じて,コミュニケーション能力や自己管理力を持ち,高いチームワークの意義を十分に理解し,リーダーシップも発揮しつつ協働して活動することができる。

5 地域固有の課題を総合的に解決するため,自分の考えを伝え,地域に根差す人々や関係者と根気よく議論することができる。

6 自然・経済・社会・文化に関する地理学の知識を活用して,みずから地域固有の課題を発見し,総合的な視点からその課題をバランスよく解決することができる。



【文理学部(理学)】

 文理学部は,日本大学の学則第1条に掲げた「自主創造」を基本理念とし,実社会で活躍する人材の育成を目指す。このため人文系・社会系・理学系の学問を幅広く学び,困難に立ち向かうリベラルアーツ(教養)を身に付けるとともに,学科ごとの専門的知識・技術を修得し,教養と知識・技能をともに生かしながら新たな地平を切り開く総合的実践力の獲得を教育目標とし,以下の能力を身につけ,所定の年限在学し,かつ所定の授業科目及び単位を修得した学生の卒業を認定し,学士(理学)の学位を授与する。

1 自主性と創造力

 自分から目標を定め,その実現に向けて,自ら考え,行動するとともに,伝統を尊重しながらも,既存の権威や規範に拘束されない創造力をもっている。

2 多様性に対する想像力と理解力

 古今東西の多様な文化や社会について豊かな想像力と理解力をもち,少数者を含めた他者への共感的な感覚や態度を身につけている。

3 自然や人間・社会の複雑性を認識し,問題を発見する力

 自然の摂理を解明するとともに,多くの対立や葛藤を抱えた人間・社会の複雑性を科学的に認識し,問題を見出すことができる。

4 多くの人々とともに問題解決に向かう力

 見出された問題に立ち向かい,的確な情報収集や分析をしながら多くの人々と協力し,解釈や解決に向けてリーダーシップを発揮することができる。

5 創造的なコミュニケーション能力

 言語や身体など,さまざまな媒体を通して他者の思いや考えを受けとめるとともに,自分の思いや考えを伝え,創造的な対話と議論を重ねることができる。

6 専門的知識や技能を総合的に活用する力

 幅広い教養の基盤に立って,各学科の学位プログラムに基づいて修得した専門的知識・技能をつなぎ,総合的に活用することができる。

2.教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)

【文理学部(文学)】

 文理学部は,卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる教養と知識・技能を修得させ,総合的実践力を獲得させるために,初年次教育・基礎教育科目,外国語教育科目,総合教育科目,専門教育科目及びその他必要とする科目を体系的に編成し,講義,演習,実習・実験等を適切に組み合わせた授業を展開する。カリキュラムの体系性と学修の順序性を明確にするために,科目配置の目的や科目間の関連を説明する履修系統図を明示する。教育の内容と教育の方法については以下の1から9のように,評価の方法については10と11のように定める。
 また,各科目における教育内容・方法,成績評価方法,及び評価基準をシラバス等で明示し学生に周知した上で,公正かつ厳正に評価を行う。

1 少人数のクラス編成による初年次教育・基礎教育科目(健康・スポーツ教育科目,コンピュータ科目を含む)を通して,心身の健康,大学生活への適応,学修スキルの修得,卒業後のキャリアを見据えた4年間の学びの目標設定と計画策定を行うとともに,社会人としての基礎力の獲得に向けたキャリア教育科目・各種コース科目や各種インターンシップ制度を通して,4年間にわたってその計画を必要に応じて自主的に修正しながら着実に実行に移していく。

2 総合教育科目総合Ⅰ群(各学問の基礎教育科目)を通して,伝統的な諸学問を,領域を超えて学修するとともに,プロジェクト教育科目群(学生と教員と職員が協同して自由に企画できる科目)を通して,既存の学問の枠組にとらわれない主体的,創造的な学びを行う。

3 外国語教育センターでは,ポートフォリオにより外国語学修の自己管理を行う。

4 総合教育科目総合Ⅱ群(学際的・時事的応用教育科目)を通して,人類が直面してきた過去および現在の諸問題について,学際的で多様な視点を取得するとともに,個々の科目ではアクティブ・ラーニング等の方法によって,それらの諸問題を自らの現実と関連づけて理解し,その解決を志向する。

5 習熟度別の少人数クラス編成による外国語教育科目では,英語,中国語,ドイツ語,フランス語,スペイン語,韓国語・朝鮮語,ロシア語,日本語(留学生対象)の8つの異なる言語のなかから1つ又は2つ以上を選択し,基礎的なコミュニケーション能力,表現力や読解力を修得することを通して,自分とは異なる多様な人々や文化や社会と対面するなかで,自己を相対化し,他者をそれ自身として認識し理解する。

6 人文系・社会系・理学系にまたがる総合教育科目群から,すべての系の科目をバランスよく履修するとともに,超領域的科目や領域横断的科目を履修することを通して,自然,人間,社会のそれぞれの複雑性だけでなく,それらの関連を,学術的,科学的に認識し,個々の領域の問題だけでなく領域間の相互作用によって生じる問題をも発見する。

7 初年次教育・基礎教育科目をはじめ一部の総合教育科目や多くの専門教育科目において,問題発見・解決型学習(PBL),グループワーク,集団討議,反転授業等のアクティブ・ラーニングを導入した少人数の講義や演習や実習・実験等を履修する。それによって,主体的に問題を発見し,その問題に学術的に取り組み,その解決に向けて,創造的なコミュニケーションを通して他者と協力していく。

8 外国語教育科目では,ネイティブ・スピーカーによるインタラクティブな授業や海外語学研修を,総合教育科目では,日本研究・国際研究科目群(英語による授業),海外実地研究等を履修することを通して,国際的なコミュニケーションと協働性を学ぶ。

9 学科専門科目において,基礎的な入門科目群から高度な発展科目群にいたる専門科目群を,講義や演習や実習・実験等を適切に組み合わせて,各学問の体系性に応じた履修単位数制限や進級要件のなかで段階的かつ実践的に履修していく。それによって,21世紀の国際社会のなかで直面する現実の諸問題の発見からその整理,解決に向けて教養的知識,専門的知識・技能を総合的,学術的に活用し,卒業研究や卒業論文研究に結実させる。

10 卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)に従って履修系統図に示したカリキュラムの目的を達成するために,各科目に設定された到達目標の達成の程度を,シラバスに記載された方法を用いて成績評価を行う。成績評価は,テストによるもののほか,レポートやプレゼンテーションや実技や授業参画度によるものなど,また,それらを組み合わせて,各科目の内容や方法に合わせて複合的,多元的に行う。

11 学生が履修した各科目の成績評価を集計することによって,科目ごとの目標達成度を評価する。それによって,各学科および学部の教育成果を分析し,改善していく。



【文理学部(社会学)】

 このカリキュラムは,学習を進めるにつれて段階的に社会学が習得できるように組み立てられている。1年次の導入科目・入門科目で大学での学びの基礎を築き,2年次の基本科目を踏まえて,応用科目へと進んでいく。応用科目は,理論・学説科目群,文化・情報メディア科目群,実証・応用科目群の3つの専門領域を中心に多彩な科目が設置されており,現代の社会現象に幅広く対応する専門的な視点を養っていく。さらに,大学での学びの仕上げとして,3年次以降では,少人数のゼミナールや実践性を意識した完成科目を設置している。
 また,各科目における教育内容・方法,成績評価方法,及び評価基準をシラバス等で明示し学生に周知した上で,公正かつ厳正に評価を行う。



【文理学部(社会福祉学)】

 社会福祉学科の科目群は,社会福祉士資格取得に関連する「ソーシャルワーク科目群」と興味関心に応じた幅広い学びを深めるための「福祉教養・専門研究科目群」を2つの領域としつつ,福祉行政,産業福祉,社会福祉士やスクールソーシャルワークの資格取得のための実習系科目群によって,希望する進路の方向性に応じた学びを支援する形態をとっている。
 また,4年間にわたって,社会福祉に関する専門的な科目の学習と,フィールドにかかわる実践的な学習,社会福祉ゼミナールなどの主体的・統合的な学習を循環しながら,知識,技術,実践力,思考力を総合的に開発していく。
 1年次は,社会福祉の導入科目を学びつつ,「福祉社会実践基礎講義」によるフィールドに関する学び,専門科目を選択的に学習することにより,幅広い分野の福祉実践を知り,進路の方向性を考える。また,「自主創造の基礎」では,情報の収集,論理的・批判的な思考力,コミュニケーション能力,他者と協働した生産力など,アカデミックスキルの基礎を習得する。
 2年次には,福祉行政,産業福祉,ソーシャルワークなど希望する進路の方向性に応じた科目群が開講される。これらの区分は固定的なものではなく,柔軟な履修が可能となる。
 3年次以降は,ソーシャルワーク実習,産業社会インターンシップなど実践的な学習と,自身の研究テーマを深めるゼミナールが開始され,4年次の卒業論文によって4年間の学修成果を統合・結実させる。
 各科目における教育内容・方法,成績評価方法,及び評価基準をシラバス等で明示し学生に周知した上で,公正かつ厳正に評価を行う。


【文理学部(教育学)】

 教育学科では,ディプロマ・ポリシーに掲げる教養と知識・技能を修得させ,総合的実践力を獲得させるために,学科専門科目を体系的に編成し,講義,演習,実習等を適切に組み合わせた授業を展開する。カリキュラムの体系性と学修の順序性を明確にするために,科目配置の目的や科目間の関連を説明する履修系統図を明示する。
 教育の内容と教育の方法については以下の1から9のように,評価の方法については10と11のように定める。
 また,各科目における教育内容・方法,成績評価方法,及び評価基準をシラバス等で明示し学生に周知した上で,公正かつ厳正に評価を行う。

1 少人数のクラス編成による初年次教育(自主創造の基礎1・2)・演習科目(教育学演習1~4)・卒業特殊課題(卒業論文/卒業研究1・2)を通して,心身の健康,大学生活への適応,学修スキルの修得,卒業後のキャリアを見据えた4年間の学びの目標設定と計画策定を行うとともに,社会人としての基礎力の獲得に向けて,4年間にわたってその計画を必要に応じて自主的に修正しながら着実に実行に移していく。

2 教育学の基礎となる学問領域については,必修講義科目(外国教育史1・2,日本教育史1・2,教育の社会学1・2,教育心理学1,教育と社会変動)を通して学修する。

3 上記1,2を通して,既存の学問の枠組を身につけた上で,それを超える主体的,創造的な学びを行う。

4 人類が直面してきた過去及び現在の諸問題について,教育という観点を中核として,学際的で多様な視点から学修するとともに,個々の科目ではアクティブ・ラーニング等の方法によって,それらの諸問題を自らの現実と関連づけて理解し,その解決を志向する。

5 基礎的なコミュニケーション能力,表現力や読解力を修得することを通して,自分とは異なる多様な人々や文化や社会と対面するなかで,自己を相対化し,他者をそれ自身として認識し理解する。

6 総合的人間学としての教育学の特性を活かして,人文系・社会系・理学系にまたがって超領域的・領域横断的に学修を進める。

7 問題発見・解決型学習(PBL),グループワーク,集団討議,反転授業等のアクティブ・ラーニングを導入した講義や演習等によって,主体的に問題を発見し,その問題に学術的に取り組み,その解決に向けて,創造的なコミュニケーションを通して他者と協力していく。

8 言語や身体など,さまざまな媒体を通して他者の思いや考えを受けとめるとともに,自分の思いや考えを伝え,創造的な対話と議論を重ねる。また,教育を国際的な観点から考察することによって,国際的なコミュニケーションと協働性を学ぶ。

9 人文系・社会系・理学系にわたる教育諸科学を,各自の関心に応じて段階的かつ実践的に学修することによって,卒業特殊課題(卒業論文/卒業研究1・2)に結実させる。

10 ディプロマ・ポリシーに従って履修系統図に示したカリキュラムの目的を達成するために,各科目に設定された到達目標の達成の程度を,シラバスに記載された方法を用いて成績評価を行う。成績評価は,テストによるもののほか,レポートやプレゼンテーションや実技や授業参画度によるものなど,また,それらを組み合わせて,各科目の内容や方法に合わせて複合的,多元的に行う。

11 学生の学修状況を分析し,教育の質の改善をはかる。



【文理学部(体育学)】

 学科専門科目の履修系統図を参照
 体育学科では,理論と実践を基盤とした4年間の学修を通じて,実社会に求められている実践力やリーダーシップを有した人材,すなわち「実践的指導力を有したハイレベルなゼネラリスト」を社会に送り出すことを目標としている。そのため,1年次導入科目である「体育学概論」・「自主創造の基礎1・2」をはじめ,2年次「体育学基礎演習1・2」,3年次「各種演習または実技方法論」及び「ゼミナール」,4年次「卒業論文」又は「卒業研究1・2」といった一貫した教育体制を構成している。また,実技科目では単に「できるようになる」だけでなく,「できるための仕組み」について深く洞察することを通じて,「できるようにする」ための知識・技術を指導している。さらに,講義科目では教職や社会体育指導者のライセンスに関わる種々の基礎理論をはじめ,トレーニング,コーチング,スポーツマネジメント,傷害の予防・処置に関する理論等について専門的な指導を行っている。加えて演習科目では,各専門領域に応じた研究法に基づいた実験や調査等を通じ,専門的知識および技術を習得するための指導を行っている。
また,各科目における教育内容・方法,成績評価方法,及び評価基準をシラバス等で明示し学生に周知した上で,公正かつ厳正に評価を行う。


【文理学部(心理学)】

 文理学部では,ディプロマ・ポリシーに掲げる教養と知識・技能を修得させ,総合的実践力を獲得させるために,初年次教育・基礎教育科目,外国語教育科目,総合教育科目,専門教育科目及びその他必要とする科目を体系的に編成し,講義,演習,実習・実験等を適切に組み合わせた授業を展開する。カリキュラムの体系性と学修の順序性を明確にするために,科目配置の目的や科目間の関連を説明する履修系統図を明示する。
 教育の内容と教育の方法については以下の1から9のように,評価の方法については10と11のように定める。
 また,各科目における教育内容・方法,成績評価方法,及び評価基準をシラバス等で明示し学生に周知した上で,公正かつ厳正に評価を行う。

1 少人数のクラス編成による初年次教育・基礎教育科目(健康・スポーツ教育科目,コンピュータ科目を含む)を通して,心身の健康,大学生活への適応,学修スキルの修得,卒業後のキャリアを見据えた4年間の学びの目標設定と計画策定を行うとともに,社会人としての基礎力の獲得に向けたキャリア教育科目・各種コース科目や各種インターンシップ制度を通して,4年間にわたってその計画を必要に応じて自主的に修正しながら着実に実行に移していく。

2 総合教育科目総合Ⅰ群(各学問の基礎教育科目)を通して,伝統的な諸学問を,領域を超えて学修するとともに,プロジェクト教育科目群(学生と教員と職員が協同して自由に企画できる科目)を通して,既存の学問の枠組にとらわれない主体的,創造的な学びを行う。

3 外国語教育センターでは,ポートフォリオにより外国語学修の自己管理を行う。

4 総合教育科目総合Ⅱ群(学際的・時事的応用教育科目)を通して,人類が直面してきた過去および現在の諸問題について,学際的で多様な視点を取得するとともに,個々の科目ではアクティブ・ラーニング等の方法によって,それらの諸問題を自らの現実と関連づけて理解し,その解決を志向する。

5 習熟度別の少人数クラス編成による外国語教育科目では,英語,中国語,ドイツ語,フランス語,スペイン語,韓国語・朝鮮語,ロシア語,日本語(留学生対象)の8つの異なる言語のなかから1つまたは2つ以上を選択し,基礎的なコミュニケーション能力,表現力や読解力を修得することを通して,自分とは異なる多様な人々や文化や社会と対面するなかで,自己を相対化し,他者をそれ自身として認識し理解する。

6 人文系・社会系・理学系にまたがる総合教育科目群から,すべての系の科目をバランスよく履修するとともに,超領域的科目や領域横断的科目を履修することを通して,自然,人間,社会のそれぞれの複雑性だけでなく,それらの関連を,学術的,科学的に認識し,個々の領域の問題だけでなく領域間の相互作用によって生じる問題をも発見する。

7 初年次教育・基礎教育科目をはじめ一部の総合教育科目や多くの専門教育科目において,問題発見・解決型学習(PBL),グループワーク,集団討議,反転授業等のアクティブ・ラーニングを導入した少人数の講義や演習や実習・実験等を履修する。それによって,主体的に問題を発見し,その問題に学術的に取り組み,その解決に向けて,創造的なコミュニケーションを通して他者と協力していく。

8 外国語教育科目では,ネイティブ・スピーカーによるインタラクティブな授業や海外語学研修を,総合教育科目では,日本研究・国際研究科目群(英語による授業),海外実地研究等を履修することを通して,国際的なコミュニケーションと協働性を学ぶ。

9 心理学科の専門科目については,重要な基礎的な科目を1・2年次に体系的に履修し,心理学の応用については,2年次以降順次履修していく。複数の実習授業を通じて,心理学の実験・調査・検査・面接等を行うためのスキルおよび実践的な知識を習得する。3年次より行動科学コースと臨床科学コースに分け,体系性・順序性を踏まえた科目を履修する。3~4年次では「心理学ゼミ1~4」を履修し,より専門的,実践的な交流型の授業を行い,洋文献を読む能力,研究する側の方法や理論についても学びながら,心理学研究を実践し,卒業論文へとつなげる。

10 ディプロマ・ポリシーに従って履修系統図に示したカリキュラムの目的を達成するために,各科目に設定された到達目標の達成の程度を,シラバスに記載された方法を用いて成績評価を行う。成績評価は,テストによるもののほか,レポートやプレゼンテーションや実技や授業参画度によるものなど,また,それらを組み合わせて,各科目の内容や方法に合わせて複合的,多元的に行う。

11 学生が履修した各科目の成績評価を集計することによって,科目ごとの目標達成度を評価する。それによって,各学科および学部の教育成果を分析し,改善していく。



【文理学部(地理学)】

 地理学科では,ディプロマ・ポリシーに掲げる教養と知識・技能を修得させ,総合的実践力を獲得させるために,文理学部の初年次教育・基礎教育科目,外国語教育科目,総合教育科目,専門教育科目,その他必要とする科目を体系的に編成し,講義,演習,実習・実験等を適切に組み合わせた授業を展開する。カリキュラムの体系性と学修の順序性を明確にするために,科目配置の目的や科目間の関連を説明する履修系統図を明示する。教育の内容と教育の方法については以下の1~4のように,評価の方法については5と6のように定める。
 また,各科目における教育内容・方法,成績評価方法,及び評価基準をシラバス等で明示し学生に周知した上で,公正かつ厳正に評価を行う。

1 少人数のクラス編成による自主創造の基礎1・2,野外調査法及び地域分析法を通して地理学に不可欠なフィールドワークのスキルを高めるとともに,4年間の学びの目標設定と計画策定を行い,4年間にわたってその計画を地理学の興味に応じて自主的に修正しながら着実に実行に移していく。

2 地誌に関連する科目を通して,人類や地域の人々が直面してきた過去及び現在の諸問題について,地理学的で多様な視点を修得するとともに,それらの諸問題を地域をとりまく現実と関連づけて理解し,その解決を志向する。

3 自然と人間・社会との関係について,体系的に修得した知識,技術・技能をもとに,それらの関連性を学術的,科学的に認識し,地域固有の課題だけでなく地域間の相互作用によって生じる課題をも発見する。

4 各学問の体系に応じて,自然地理学,人文地理学,地誌学の知識を段階的かつ実践的に履修していく。それによって,地域や世界が直面する現実の課題の発見からその整理,解決に向けて地理学的知識や技能を総合的,学術的に活用し,課題研究や卒業研究に結実させる。

5 成績評価はシラバスに記載の方法でおこなう。テストによるものの他,レポート,プレゼンテーション,授業参画度によるものなど,またそれらを組み合わせて,各科目の内容や方法に合わせて複合的,多元的におこなう。

6 学生が履修した各科目の成績評価を集計することによって,科目ごとの目標達成度を評価する。それによって教育成果を分析,改善する。



【文理学部(理学)】

 文理学部は,卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる教養と知識・技能を修得させ,総合的実践力を獲得させるために,初年次教育・基礎教育科目,外国語教育科目,総合教育科目,専門教育科目及びその他必要とする科目を体系的に編成し,講義,演習,実習・実験等を適切に組み合わせた授業を展開する。カリキュラムの体系性と学修の順序性を明確にするために,科目配置の目的や科目間の関連を説明する履修系統図を明示する。教育の内容と教育の方法については以下の1から9のように,評価の方法については10と11のように定める。
 また,各科目における教育内容・方法,成績評価方法,及び評価基準をシラバス等で明示し学生に周知した上で,公正かつ厳正に評価を行う。

1 少人数のクラス編成による初年次教育・基礎教育科目(健康・スポーツ教育科目,コンピュータ科目を含む)を通して,心身の健康,大学生活への適応,学修スキルの修得,卒業後のキャリアを見据えた4年間の学びの目標設定と計画策定を行うとともに,社会人としての基礎力の獲得に向けたキャリア教育科目・各種コース科目や各種インターンシップ制度を通して,4年間にわたってその計画を必要に応じて自主的に修正しながら着実に実行に移していく。

2 総合教育科目総合Ⅰ群(各学問の基礎教育科目)を通して,伝統的な諸学問を,領域を超えて学修するとともに,プロジェクト教育科目群(学生と教員と職員が協同して自由に企画できる科目)を通して,既存の学問の枠組にとらわれない主体的,創造的な学びを行う。

3 外国語教育センターでは,ポートフォリオにより外国語学修の自己管理を行う。

4 総合教育科目総合Ⅱ群(学際的・時事的応用教育科目)を通して,人類が直面してきた過去および現在の諸問題について,学際的で多様な視点を取得するとともに,個々の科目ではアクティブ・ラーニング等の方法によって,それらの諸問題を自らの現実と関連づけて理解し,その解決を志向する。

5 習熟度別の少人数クラス編成による外国語教育科目では,英語,中国語,ドイツ語,フランス語,スペイン語,韓国語・朝鮮語,ロシア語,日本語(留学生対象)の8つの異なる言語のなかから1つ又は2つ以上を選択し,基礎的なコミュニケーション能力,表現力や読解力を修得することを通して,自分とは異なる多様な人々や文化や社会と対面するなかで,自己を相対化し,他者をそれ自身として認識し理解する。

6 人文系・社会系・理学系にまたがる総合教育科目群から,すべての系の科目をバランスよく履修するとともに,超領域的科目や領域横断的科目を履修することを通して,自然,人間,社会のそれぞれの複雑性だけでなく,それらの関連を,学術的,科学的に認識し,個々の領域の問題だけでなく領域間の相互作用によって生じる問題をも発見する。

7 初年次教育・基礎教育科目をはじめ一部の総合教育科目や多くの専門教育科目において,問題発見・解決型学習(PBL),グループワーク,集団討議,反転授業等のアクティブ・ラーニングを導入した少人数の講義や演習や実習・実験等を履修する。それによって,主体的に問題を発見し,その問題に学術的に取り組み,その解決に向けて,創造的なコミュニケーションを通して他者と協力していく。

8 外国語教育科目では,ネイティブ・スピーカーによるインタラクティブな授業や海外語学研修を,総合教育科目では,日本研究・国際研究科目群(英語による授業),海外実地研究等を履修することを通して,国際的なコミュニケーションと協働性を学ぶ。

9 学科専門科目において,基礎的な入門科目群から高度な発展科目群にいたる専門科目群を,講義や演習や実習・実験等を適切に組み合わせて,各学問の体系性に応じた履修単位数制限や進級要件のなかで段階的かつ実践的に履修していく。それによって,21世紀の国際社会のなかで直面する現実の諸問題の発見からその整理,解決に向けて教養的知識,専門的知識・技能を総合的,学術的に活用し,卒業研究や卒業論文研究に結実させる。

10 卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)に従って履修系統図に示したカリキュラムの目的を達成するために,各科目に設定された到達目標の達成の程度を,シラバスに記載された方法を用いて成績評価を行う。成績評価は,テストによるもののほか,レポートやプレゼンテーションや実技や授業参画度によるものなど,また,それらを組み合わせて,各科目の内容や方法に合わせて複合的,多元的に行う。

11 学生が履修した各科目の成績評価を集計することによって,科目ごとの目標達成度を評価する。それによって,各学科及び学部の教育成果を分析し,改善していく。

3.入学者受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)

(文理学部)

 日本大学は,「自主創造」の気風をやしない,文化の進展をはかり,世界の平和と人類の福祉に寄与する人材の育成を目的としている。
 この理念のもと,文理学部は,人文系・社会系・理学系にわたる各学科において専門知の基礎を学ぶとともに,「文」と「理」を架橋した深い教養とそれらを複合的に生かす実践力を身につけ,現代社会に貢献する人材の育成を目指している。こうした本学部の目的をよく理解し,自己と社会を変え,世界的な課題の解決に取り組む,強い意欲と情熱のある学生を望んでいる。
 このような条件に合致する学生を受け入れるために多様な選抜方法を実施しているが,その前提として入学者には次のことを求める。

1 旺盛な知的好奇心をもち,既存の考えに縛られない創造性がある。

2 多様な文化や社会に対して強い関心を抱き,違いを乗り越えていく積極性がある。

3 自然や人間・社会の複雑な働きについて考察し,問いを発することができる。

4 問題の解決に向けて,社会や世界に実践的に働きかけていく意欲がある。

5 日本語を中心とする基礎的なコミュニケーション能力をもっている。



(哲学科)

 哲学科は,思想全般にわたる知識と論理的思考能力と対話力に基づいて,現代社会の諸問題に果敢に取り組む人材の育成を目指している。
 この理念のもと,哲学科は,「真・善・美・聖」という基本価値に関心をもち,現代社会の文化と思想の向上を目指す,意欲的な学生を望んでいる。
 このような学生を受け入れるために,哲学科は多様な選抜方法を実施しているが,その前提として入学者には次のことを求める。

1 高等学校で履修する国語,地理歴史,公民,数学,外国語などについて,その基礎的な内容を十分に理解して,高等学校卒業相当の知識を身につけている。

2 西洋・東洋の思想に旺盛な好奇心をいだき,それを積極的に学んで現代社会に生かそうという意欲がある。

3 他者との対話を通して,自らの考えを吟味し,深めようという態度を有している。



(史学科)

 文理学部のアドミッション・ポリシーのもと,歴史の知識・教養,歴史的視点・思考法を身につけ,より正確な歴史像の把握に努め,それらを積極的に生かして現代社会の諸問題の考察と解決に寄与しようとする学生を迎え入れる。


(国文学科)

 文理学部のアドミッション・ポリシーのもと,日本語・日本文学・書学に深い関心を持ち,体系的で専門的な知識の習得に自主的に取り組み,思考力,文章力,表現力を伸ばし,創造性とコミュニケーション能力を発揮して,社会に貢献しようという学生を迎え入れる。


(中国語中国文化学科)

 文理学部のアドミッション・ポリシーのもと,古代から現代にいたる中国の社会や文化に関する知識を身につけ,中国語を修得して,国際理解・国際交流に貢献しようとする学生を受け入れる。
 このような条件に合致する学生を受け入れるために多様な選抜方法を実施しているが,その前提として入学者には次のことを求める。

1 旺盛な知的好奇心をもち,既存の考えに縛られない創造性がある。

2 中国語圏をはじめとする世界の多様な文化や社会に対して強い関心を抱き,違いを乗り越えていく積極性がある。

3 自然や人間・社会の複雑な働きについて考察し,問いを発することができる。

4 問題の解決に向けて,社会や世界に実践的に働きかけていく意欲がある。

5 日本語を中心とする基礎的なコミュニケーション能力をもっている。



(英文学科)

 英文学科のディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを達成するために,入学時に基礎的な英語の文法的知識・読解力・コミュニケーション能力等を有しているとともに,入学後は高度な英語運用能力を身につけ,英米文学及び英語学の専門知識に裏打ちされた多様な価値観や豊かな教養を備えることによって,国内外の各分野で活躍しようという学生を迎え入れる。


(ドイツ文学科)

 日本大学は,「自主創造」の気風をやしない,文化の進展をはかり,世界の平和と人類の福祉に寄与する人材の育成を目的としている。
 この理念のもと,文理学部は,人文系・社会系・理学系にわたる各学科において専門知の基礎を学ぶとともに,「文」と「理」を架橋した深い教養とそれらを複合的に生かす実践力を身につけ,現代社会に貢献する人材の育成を目指している。こうした本学部の目的をよく理解し,自己と社会を変え,世界的な課題の解決に取り組む,強い意欲と情熱のある学生を望んでいる。
 このような条件に合致する学生を受け入れるために多様な選抜方法を実施しているが,その前提として入学者には次のことを求める。

1 旺盛な知的好奇心をもち,既存の考えに縛られない創造性がある。

2 ドイツ語圏の文学・語学・文化に関心を抱き,高度なドイツ語能力を身につけたうえで,ドイツ語圏文化の諸相を広く深く学ぶことを目指す学生。

3 さまざまな文化における人間・社会の複雑な働きについて考察し,問いを発することができる。

4 問題の解決に向けて,社会や世界に実践的に働きかけていく意欲がある。

5 日本語とドイツ語を中心とする基礎的なコミュニケーション能力をもっている。



(社会学科)

 文理学部のアドミッション・ポリシーのもと,社会学の理論と方法を深く学び身につけ,現実社会を明確に調査・分析し考察する力を高めつつ,現代社会の諸問題や課題の解決に貢献しようとする学生を迎え入れる。
 また,受験生は,歴史(とくに現代史や時事問題),数学(統計学に関わる分野),国語(論証)に関する能力を高めておくことが望ましい。


(社会福祉学科)

1 大学において専門的に学ぶために,高等学校までの各教科の基礎が身についている人物を求める。

2 さまざまな社会問題や格差に対する鋭い問題意識,人権意識をもち,よりよい社会のありようを探求する意欲をもつ人物を求める。

3 社会福祉問題に強い関心があり,福祉社会をめぐるさまざまな課題を他者と協力して解決しようとする意欲や主体性がある人物を求める。

4 クラブ活動やボランティア活動に積極的に取り組み,他者とコミュニケーションをとり,協調的・建設的に共同作業に取り組もうとする人物を求める。



(教育学科)

 日本大学は,「自主創造」の気風をやしない,文化の進展をはかり,世界の平和と人類の福祉に寄与する人材の育成を目的としている。
 この理念のもと,文理学部は,人文系・社会系・理学系にわたる各学科において専門知の基礎を学ぶとともに,「文」と「理」を架橋した深い教養とそれらを複合的に生かす実践力を身につけ,現代社会に貢献する人材の育成を目指している。こうした本学部の目的をよく理解し,自己と社会を変え,世界的な課題の解決に取り組む,強い意欲と情熱のある学生を望んでいる。
 このような条件に合致する学生を受け入れるために多様な選抜方法を実施しているが,その前提として入学者には次のことを求める。

1 旺盛な知的好奇心をもち,既存の考えに縛られない創造性がある。

2 多様な文化や社会に対して強い関心を抱き,違いを乗り越えていく積極性がある。

3 自然や人間・社会の複雑な働きについて考察し,問いを発することができる。

4 問題の解決に向けて,社会や世界に実践的に働きかけていく意欲がある。

5 日本語を中心とする基礎的なコミュニケーション能力をもっている。



(体育学科)

 体育・スポーツと健康に対する強い関心と基礎的な知識・技能を兼ね備え,在学中にスポーツ活動を課外活動として行い,本学科で学修した高度な科学的知識及び実践知を活かして,体育・スポーツと健康に関わる専門職(特に中学校・高等学校の保健体育教員あるいは小学校の教員※)に就く意思が明確な者を求めています。

1 学校教員:保健体育・スポーツ教育

2 社会体育・スポーツ指導者:ジュニア選手の発掘・育成,地域スポーツ

3 エリートスポーツ選手の指導者:競技力向上を目指した優れた選手の育成・強化

4 健康スポーツ指導者:一般成人・高齢者に対する健康スポーツの普及

※小学校教職課程については,本学部の協定校において所定の単位の修得が必要。



(心理学科)

 日本大学は,「自主創造」の気風をやしない,文化の進展をはかり,世界の平和と人類の福祉に寄与する人材の育成を目的としている。
 この理念のもと,文理学部は,人文系・社会系・理学系にわたる各学科において専門知の基礎を学ぶとともに,「文」と「理」を架橋した深い教養とそれらを複合的に生かす実践力を身につけ,現代社会に貢献する人材の育成を目指している。こうした本学部の目的をよく理解し,自己と社会を変え,世界的な課題の解決に取り組む,強い意欲と情熱のある学生を望んでいる。
 心理学科においては,日本大学及び文理学部の方針を受け,さらに心理学科で勉学を受けるにふさわしい学生を受け入れるために多様な選抜方法を実施しているが,その前提として入学者には次のことを求める。

1 旺盛な知的好奇心をもち,既存の考えに縛られない創造性がある。

2 多様な文化や社会に対して強い関心を抱き,違いを乗り越えていく積極性がある。

3 自然や人間・社会の複雑な働きについて考察し,問いを発することができる。

4 問題の解決に向けて,社会や世界に実践的に働きかけていく意欲がある。

5 日本語を中心とする基礎的なコミュニケーション能力をもっている。

6 「人間のこころ」を科学的に理解するための基礎知識や方法を習得し,それらを自主的に応用・実践する力を身につけ,実社会に貢献したいという意欲がある。



(地理学科)

 文理学部のアドミッション・ポリシーのもと,世界や日本の地域的な諸課題の解決と,地域社会の持続的発展に貢献することを目指す意欲的な学生を迎え入れる。
 前提として次のことを求める。

1 フィールドワークに関心を持ち,現象を地理的空間に展開しようと発想することができる。

2 世界や日本の地域的な諸問題について筋道を立てて考えるとともに,人々と議論し,協働して学んで得られた結果を説明する能力を身につけていること。

3 自然と人間・社会との関係に興味を抱き関連性を説明できる。

4 地域社会の持続的発展に寄与し貢献する目的意識と意欲があること。

5 高等学校の教育課程で修得した自然地理,人文地理や地理情報の知識・技能を身につけている。また,地図や統計などの地理空間情報をGISで表示する能力を身につけている。



(地球科学科)

 気象学,水圏科学,地球化学,地質学,火山学,地球物理学などの地球科学的な知識と技術に基づき,自然災害問題や地球環境問題の具体的な課題に対処できる基礎的能力をもった人材や,幅広い地球科学的教養を身につけ社会の様々な領域で活躍できる人材を育成するため,地球に強い関心を持ち,勉学への意欲をもって科学的な基礎知識を身につけ,その知識を応用できる資質を持った学生を受け入れる。


(数学科)

 日本大学は,「自主創造」の気風をやしない,文化の進展をはかり,世界の平和と人類の福祉に寄与する人材の育成を目的としている。
 この理念のもと,文理学部は,人文系・社会系・理学系にわたる各学科において専門知の基礎を学ぶとともに,「文」と「理」を架橋した深い教養とそれらを複合的に生かす実践力を身につけ,現代社会に貢献する人材の育成を目指している。こうした本学部の目的をよく理解し,自己と社会を変え,世界的な課題の解決に取り組む,強い意欲と情熱のある学生を望んでいる。
 数学科では,日本大学の理念と文理学部の目指している人材育成の目的のもと,ディプロマ・ポリシーとカリキュラム・ポリシーを踏まえて,次のようにアドミッション・ポリシーを定める。

1 旺盛な知的好奇心をもち,既存の考えに縛られない創造性がある。

2 多様な文化や社会に対して強い関心を抱き,違いを乗り越えていく積極性がある。

3 自然や人間・社会の複雑な働きについて考察し,問いを発することができる。

4 問題の解決に向けて,社会や世界に実践的に働きかけていく意欲がある。

5 日本語を中心とする基礎的なコミュニケーション能力をもっている。

6 抽象数学の学習から論理力を,応用数学の学習から社会に役立つ数学の運用力をそれぞれ習得し,それらの知識・技能を活かして人類と社会に幅広く貢献しようという志をもっている。



(情報科学科)

 文理学部のアドミッション・ポリシーのもと,情報科学に対する強い関心を抱き,情報科学及び情報技術の基礎をプログラミングや数理を含む多様な面から修得し,情報社会の発展に寄与することに強い意欲と情熱のある学生を望んでいる。
 このような条件に合致する学生を受け入れるために多様な選抜方法を実施しているが,その前提として入学者には次のことを求める。

1 情報技術やそれを支える数理に対して強い関心を持ち,既存の考えに縛られない創造性がある。

2 新しい技術に対して関心を持ち,情報技術の変化に敏感に反応しようとする積極性がある。

3 情報技術が社会に与える影響について考察し,問いを発することができる。

4 問題の解決に向けて,社会に対し情報技術を用いて実践的に働きかけていく意欲がある。

5 情報技術と数理を学ぶために必要とされる基礎的な学力を持っている。



(物理学科)

 物理学科では,文理学部のアドミッション・ポリシーのもと,現代の先端科学技術の発展に寄与できる基礎的な学力と専門的な知識を習得し,未来の科学技術及び産業界の発展に貢献しようとする学生を望んでいる。
 このような条件に合致する学生を受け入れるために多様な選抜方法を実施しているが,その前提として入学者には次のことを求める。

1 旺盛な知的好奇心をもち,既存の考えに縛られない創造性がある。

2 多様な文化や社会に対して強い関心を抱き,違いを乗り越えていく積極性がある。

3 自然や人間・社会の複雑な働きについて考察し,問いを発することができる。

4 問題の解決に向けて,社会や世界に実践的に働きかけていく意欲がある。

5 日本語を中心とする基礎的なコミュニケーション能力をもっている。



(生命科学科)

 生命科学科のディプロマ・ポリシーのもと,生命科学の専門的知識や技術を習得するとともに,めざましく発展しつつある現代の先端技術に対処するために,それらを生かして社会に幅広く貢献しようという意欲を燃やす学生を迎えいれる。高等学校等で得られた基礎的な知的能力を学力試験により評価して入学者を選抜するだけでなく,高等学校での成績,学習意欲や適性等を多面的・総合的に評価する選抜を行い,国内外から幅広く迎える。


(化学科)

 化学は,合成繊維,プラスチック,医薬品,半導体など,現代社会に欠かすことの出来ない様々な物質を創りだす,夢の多い学問である。
 また,資源やエネルギー源の枯渇,食料不足,人口問題,環境汚染など,今後人類が直面する諸問題の解決には,化学が大きな役割を果たすと期待されている。
 化学に対するこのような期待に応えるために,化学科では広い視野に立って将来の化学及び科学技術の発展に貢献できる人材の育成に努めている。
 そこで,化学科では文理学部のアドミッション・ポリシーに加えて,以下に示す項目に対して1つ以上該当する学生を国内外から幅広く迎える。

1 化学に強い関心があり,より深く学びたいという意欲を持つ人

2 化学実験が好きで,未知の事象に対する旺盛な好奇心を持つ人

3 化学に関する知識と技術を習得し,さまざまな分野での活躍を目指す人

4 教育に熱意をもち,将来,中・高等学校の理科教員になりたいと考えている人